冗談は言うもんじゃない ページ10
JJ「････Aって自分が結構モテてんの自覚してないだろ〜」
「だってモテないもん♪」
JJ「･･･見合い相手は？」
「あれは〜偶然？(笑)」
JJ「･･･楓さん」
「な、なんでそこで楓が出てくんの？」
JJ「楓さんが好きでもない人のために頼まれたからってわざわざ側にいると思う？俺だったらしない」
「それはー･･･まぁ･･･友達として?」
JJ「じゃぁ･･･俺は?」
「うーん･･･ジェジュンはねぇ〜ﾓﾉ好き?」
JJ「･･･信じらんねぇ〜」
腕を解いて背を向けちゃった(苦笑)
「ごめんって！ねぇこっち向いて?」
JJ「･････」
いじけちゃったのか振り向いてくれない(苦笑)
もぉー･･･
ジェジュンの脇の隙間に腕を通して
後ろから抱きしめた
「もぉ〜いじけたままなら寝ちゃおうかなー？せっかくもう1回くらいしてもいいかなって思ったけど〜寝よう〜かな〜？」
JJ「････Aずるい」
(笑)やっと振り向いてくれた
JJ「俺がいない間、今から言う事守って！」
「なに?」
JJ「知らない男と話さない!お客とも必要以上に話さない近づかない！Aboutにも行かない！楓さんもいなくなったんだからホストクラブにも絶対行かない!!」
「えーっなんでAboutまで?」
JJ「マスター男じゃん!!」
「そりゃそうだけど･･･別にいい･･･」
言いかけてやめた
だってジェジュンの目が超座ってんだもん
「守ればいいんでしょ!?守れば!!」
JJ「うん♪」
「･･･っで？この手はなに？」
JJ「ん?」
「なんでひそかに胸触ってんの?」
JJ「あっはー(笑)だって触ってほしそうだったから♪それにもう1回してもいいんでしょ?」
「あれは冗談っ･･･んっ」
喋ろうとしてる口をジェジュンの唇で塞がれ
ジェジュンの体が私の上に覆いかぶさった
JJ「何回できるか楽しみ♪覚悟してね」
もうこういう冗談を言うのはやめようって実感した
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2020年3月4日 14時
