JEJUNG 僕は君を愛してる５ (ページ6)

今日:9 hit、昨日:4 hit、合計:10,830 hit

久しぶりに聴く声ページ6

春に頼まれたってどういうこと？

何言ってんの？

「･･･どういうことか説明して」

楓「話すからもう少し離れて(苦笑)彼氏がすごい顔してっぞ(笑)」

肌が触れれるほどの近さまで近づいていた私

楓に言われ後ろにいるジェジュンを見ると確かにすごい顔してた

JJ「Aこっちきて」

「ごめっ････」

慌ててジェジュンの横に行くと、ムスっとした顔のまま手を繋がれた(汗)

楓「(笑)話戻すよ？」

「うん(汗)ごめんっ」

楓「春樹にさ････桃が幸せになるまで近くで見守っててほしいって言われたんだ」

A･JJ ｢｢!!!?｣｣

楓「俺は自分のミスでそばに居てやれないからってさ(苦笑)」

春樹がそんな風に思ってくれてたの？

でも私は････どんなことが起きてもそばに居てほしかった･･･

楓が携帯を取り出してどこかへ電話をかけて少し話したあと、私の方へ

携帯を向けてくる

「･･･え??」

楓「(笑)ちゃんとサヨナラした方がいいだろ？」

じゃぁ今話してたのは････春樹なの？

どうしよ･･･

戸惑う私はジェジュンの顔を横から見つめると

優しく微笑む顔でジェジュンは頷いた

意を決して楓から携帯を受け取り

耳に当てた。

1年半振りに聴く春樹の声････

「･･･もしもし」

春『･･･A？』

何も変わらない声･･･胸にズンと響くこの声が好きだった

嬉しくて涙が出そう