JEJUNG 僕は君を愛してる５ (ページ18)

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ファンページ18

ファンに混ざって

どうしようか悩んでたら

近くにいたファンに声を掛けられてしまった

FN『こんにちわ』

「あっｱﾆｮｾﾖ････」

すると私の周辺にいた人が私に反応したみたいで

FN「にほんのかたですか？」

お？日本語!?

「は、はいっ」

FN「だれのファンですか？」

FN「わたしはジュンスです」

「えっと･･･ジェジュン････です」

FN「さっきジュンスがもどってきたからジェジュンとふたりですよ！」

「そうなんですか」

FN「あそこがみんなの部屋ですよぉ」

うわぁ～･･･みんな部屋まで知ってるんだ･･･

これ絶対入れないじゃん

「あの･･･ちょっと電話してくるので････」

そう言ってその場から離れた

坂道を下りながら

どうしようかと考えていて･･･

ふと辺りを見まわして

････

ここはどこ!?状態に陥った

あれ？こっちから来たっけ？

えーーーっ･･･

看板も全部同じに見えるよ･･･

さっぱり分かんない!!

こんなことなら宿舎の前でじっとしてれば良かった(涙)

とりあえずジェジュンに連絡しよう････

JJ『もしもし？まだ着かない？』

ジェジュンの声を聴いたら安堵からか涙がどっと溢れ出た

「うっ･･･ﾋｯｸ･･･うぇ～～～んっ」

JJ『どうしたの!?』

「ﾋｯｸ･･･だって･･･ﾋｯｸ･･･宿舎まで行ったけどファンの子がいっぱいで･･･っ････それで少し歩いてたら････迷子になったぁ～～････うぇ～～～～～ん(涙)」

JJ『はぁあ!?なんで動いたの？今どこか分かる？』

「わかんない･･･(涙)」

JJ『はぁ･･･宿舎からどっちにまず行ったの？』

「えっと･･･下に降りてったのは覚えてる･･･」

JJ『わかった。すぐ行くからそこから動かないで！』

「うん･･･(涙)」