出発 ページ15
韓国へ出発の日
インターホンの鳴り、出てみると映し出されていたのは
マネージャーさんだった(苦笑)
「えっマネージャーさんが送ってくださるんですか？」
ﾏﾈ｛そう！ちょっと急いで降りてきてねー｝
「あ、はい！すぐ降ります」
急いでスーツケースを持って下へ降りると
マンションの前にいつも東方神起が使用する黒のバンが停まっていた
この前手続きに行ったときはマネージャーさんの自家用車だったのに(笑)
あっ今日はマネージャーさんが運転してないからか
今日は運転手さんがいて、マネージャーさんは助手席に座っていた
後部座席のスライドドアを開けて中に入ると
独特な笑い声が聴こえ
一番後ろの席を見ると
嬉しそうに両手を伸ばして手を振るジュンスの姿が(苦笑)
「ジュンス!?何でいるの？」
JS「ウハハハっ僕だけ昨日仕事あったよー」
「そうだったんだ(苦笑)」
とりあえず入ってすぐの席に座ると、ゴソゴソと後ろから屈んだ状態でジュンスが横に座ってきた
JS「はいっ！飛行機のチケット♪」
「あ、ありがとう」
JS「ぼっくと隣の席ですよー(笑)」
「えーーーっ!?」
それいいのか!?有りなのか!?
JS「えーーーっいやかー!?(涙)」
「いやっ！そうじゃなくて…大丈夫なのかなって･･･」
JS「うきゃんきゃん♪大丈夫だよー」
それから、あっという間に羽田空港に着いて
先にジュンスとマネージャーさんが降りるらしい
ﾏﾈ「それじゃーAさんは少し離れたとこで降りて来てください。私はジュンスと先に行きますから」
「あっ分かりました」
それから本当に離れたとこでバンは停まって私はスーツケースを持って降りた。
いざ、羽田空港に足を踏み入れると
広さに口が開いたまま立ち尽くした
っで･･･どこに行けばいいんだろ･･･
マネージャーさんに聞けばよかった
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2020年3月4日 14時
