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喫茶店 ページ6
4月28日AM9:55
待ち合わせ場所の公園前に着いたら
もうすでに青樹さんが待ってた
きっちりしたスーツ姿で
いかにもエリート会社員って感じ(苦笑)
それに比べ･･･
私は普段絶対着ないであろう
花柄ワンピに白の七分丈ジャケット
普段は黒い服ばっかりだから
唯一カラフル？な服････
「おっおはようございます(汗)すみませんお待たせして」
青樹「いえっ僕もさっき着いたばかりですから」
自分の頭を搔きながら笑顔で答える
「えっとーどこかお店に入ってお話しますか？」
青樹「あっ昨日僕が行って感じのいい店があったんですけど、そこでもいいですか？」
「え？は、はい」
青樹さんと公園から離れて
街路樹の通りを歩いた
10分くらい歩いてると
あれ？ここの通り見覚えある････
青樹「そこの店、営業時間がルーズで僕が行ったときも偶々開いてたって感じで(笑)」
「へぇ〜おもしろいお店ですね」
青樹「あっ見えてきました！ここです！！」
青樹さんが示す先にあったのは
見慣れたレンガ作りの建物････
嫌な予感
｛BAR兼喫茶店 About｝
よく見たら喫茶店の文字が異様に小さい字で書かれてた(笑)
後から付け加えた感じ
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2018年4月20日 8時
