助け舟のはずが ページ49
逃げてたら
ちょうどチャンミンがまたスタジオに入ってきた
「あっ！チャンミーン！ヘルプミーー！」
両手を広げてチャンミンの方へ足を向かわせた
JJ「なんでチャンミンに助け求めてんのーー！？」
走った勢いのままチャンミンの腕に掴まると
そのまま後ろに隠れた
CM「はぁ･･･なんで僕を巻き込むんですかー！(怒)」
そうこうしてるうちにジェジュンが側まで着ちゃった
JJ「ヤーー！チャンミン！A返して！」
CM「言われなくても必要ないですから差し上げますよ」
「えぇ〜〜〜チャンミ〜ン(涙)」
首根っこ掴まれてジェジュンに引き渡された
「うぅ〜〜(涙)人でなし〜〜」
JJ「････来て(怒)」
手を牽かれて連れてこられた場所は
東方神起が使用してる控え室だった。
ジェジュンはズカズカと中に入り
私は後ろから静かに中に入って
体を扉の方を向けて扉を閉める
JJ「･･･いつの間にチャンミンと仲良くなったの？」
「え？」
！！
振り返ると、触れるほどの近さにジェジュンが居た
JJ「すっげームカつくんですけど!!?」
「ジェッジェジュン！落ち着こう！ね？(汗)」
顎を掴まれ頭の動きを遮られた
JJ「ごめんなさいは？」
ジェジュンの顔はまるでイタズラ好きな子悪魔に見えた
「･････ご･･･ごめんなさいっ」
JJ「よく出来ました」
悪魔の微笑みのような顔を見せると
そのまま顔を近づけ、私の唇を奪った
強引な口づけは次第に理性を無くさせていく
立っていられなくなった私を抱えて
ソファに下ろすとジェジュンはそのまま体を重ねた
※
次章へつづく
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2018年4月20日 8時
