JEJUNG 僕は君を愛してる４ (ページ46)

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一緒に撮影ページ46

ジェジュンの撮影が進んでいく中

カメラマンさんが突然振り返って私の方に向かって

手招きをしてきた

え？私？

横にいた霞ちゃんを見るとニコニコしながら
手を前に払う動作をされた

セットの中にいたジェジュンも何が起きるのかと

キョトンとした顔でカメラマンさんと私をキョロキョロと見つめてる

訳も分からないまま、カメラマンさんの近くまで行くと

ｶﾒﾗ「あのねーそこのセットの中で、さっきみたいに追いかけっこ？してほしいんだよね」

A･JJ ｢｢はい？｣｣

思わずジェジュンと声が揃った(笑)

っていうか、この人何言ってんだぁ～～～!!

JJ「もしかしてAも撮るんですか？」

「えっ!?そうなの?!」

恥ずかしいよぉー着慣れない格好でいるだけでも

恥ずかしいのに････

JJ「僕だけじゃダメですか？･･･彼女･･･一般の人なんで･･･」

一般の人･･･きっとジェジュンは何気なく出た言葉だと思う

でも

その言葉は私にとって

棘のある言葉で、少しだけ胸に傷をつけた

ｶﾒﾗ「ジェジュンだけでもいいけど、もっと自然な笑顔が欲しいんだよね～やってみてくれないかな？」

カメラマンさんは最初はジェジュンに視線を合わせて話してたけど、最終的に私に視線を合わせて答えを私に求めていた。

さっきの言葉に傷ついた私は

少しでもジェジュンと同等に並びたかったのかもしれない

だから････

「････やってみたいです！」

JJ「!?いいの？」

ｶﾒﾗ「じゃぁさっそく、やってみよーか♪」

JJ「あとで何かあっても知らないからね？」

セットの中に入った私のそばに寄ってきて、耳元で囁いた

「････わかってる///」

ｶﾒﾗ「はい、じゃぁスタート!!」