JEJUNG 僕は君を愛してる２ (ページ8)

今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:23,453 hit

マネージャーの携帯ページ8

メモに書かれた番号にかけるとなんと

『もしもーし♪』

え…？この声って･･･

「え？ユチョンさん？」

あれ？なんで…

YC『あっれ？その声はAちゃん？』

「何でマネージャーさんの携帯に…？」

YC『あっマネージャー来ちゃった(苦笑)』

電話の向こうでマネージャーさんの声が聞こえてきた

『こらっユチョン！なんで俺の携帯勝手に出てんだ！』

ﾏﾈ『･･･すみません。勝手にユチョンが出てしまったようで･･･』

「いえ、こちらこそ突然お電話して･･･」

どうしよ･･･絶対変だよね？

ユチョンさんジェジュンに言うかな･･･

ﾏﾈ『ちょっと場所替えるんで少し待ってください。…あーすみませんお待たせしました』

「はい･･･」

ﾏﾈ『それで、ジェジュンは？』

「はい･･･店まで来てしまって･･･」

その言葉に深くため息が聞こえた

「･･･ジェジュンさんのあんな暗い顔見たことなくて」

ﾏﾈ『･･･分かりました。ご迷惑おかけしてしまってすみませんでした。あとはこちらでなんとかしますんで』

「はい･･･」

ﾏﾈ『それでは失礼します』

電話を切ったら、何だか急に力が抜けて
その場に蹲ってしまう。

すると背後からオーナーの溜息が聞こえてくる

ｵﾅ「はぁ…もう帰って休め」

「オーナー･･･大丈夫です。すぐフロアに出ますから」

ｵﾅ「そんな顔で出てくつもりか？」

え？

ｵﾅ「泣きっつらでフロアに出すわけにはいかないから今日は帰れ」

頬を触って自分でも驚いた

何で私泣いてるの？

そう思ったら余計に涙が出てきた

結局オーナーの言う事を聞いて、そのままマンションへ

その前にマンションの反対車線側にあるコンビニに寄ってｺｰﾋｰを買って

マンションの部屋に戻った