JEJUNG 僕は君を愛してる２ (ページ35)

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なんでそこまでページ35

私たちは関係者口から簡単に入ることが出来た

通り過ぎるスタッフさんにお辞儀をしながら進んでいくと

聴き覚えのある声がする部屋の前に着いた

部屋の前には東方神起の文字が･･･

そしてドアを少しだけ開けて中の様子を見ると

ジェジュンがマネージャーさんに怒られてた

頭を下げたまま微動だにしないジェジュン･･･

これ･･･入れないな(汗)

「ｱﾕちゃん･･･やっぱ帰ろう」

ｱﾕ「えーーっせっかくここまで来たんだからユノに会ってから帰る！」

「帰るよ！」

ｱﾕちゃんの腕を掴んで来た道へ向いた瞬間、黒い壁にぶち当たった涙

「痛っ････あ････ﾁｬ･･･」
ｱﾕ「チャンミン!!!!」

私が言い切る前にｱﾕちゃんが先に叫んだ(苦笑)

CM「どこに行くつもりですか？」

「やっぱり帰ろうかと･･･」

するとチャンミンの目つきが鋭くなった

CM「今帰ったら許しませんよ？」

チャンミン君･･･君やっぱり怖いよ(泣)

CM「分かってますか？何のためにこうやって怒られても黙ってるのか」

「それは････『会いたい』から･･･？」

CM「分かってるならそこで待っててください」

そう言って楽屋に入っていってしまった

私はただ

閉まっていくドアの向こうに居る

ジェジュンの姿を見つめてた･･･。

ねぇジェジュン

なんで私なの？どこがいいわけ？

私は自分が嫌い･･･だからそんな私を好きだっていう

ジェジュンのことが分からない････