JEJUNG 僕は君を愛してる２ (ページ34)

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後ろにページ34

「あのね？今から友達とご飯食べに行く約束してたの！だから･･･」
ｱﾕ「ねぇ…先輩…う…う･･うし…っ」

ｱﾕちゃんが私の後ろを指差して口をパクパクさせて何かを訴えてる

「ｱﾕちゃん？どうしたの？何?後ろ？」

振り返ると

ライブで着ていた衣装の上にロングのジャンパーを着たジェジュンが･･･

「!?ジェっジェジュン!?なっなんで？！」

訳が分からずテンパってる私に、更に横で口をパクパクさせてるｱﾕちゃん･･･

JJ「だってAが会ってくれないからじゃん！」

そりゃそうじゃん!?

遠くにいたファンもジェジュンの登場に指をさして何か話してる

こんな風になるの分かってたから言ったのに････

JJ「はい、通行証♪友達の分もね」

「は？」

JJ「じゃぁ先行って待ってるから♪」

そう言ってジェジュンはドームに戻っていった･･･

通行証を受け取ったままフリーズしてる私に

ｱﾕ「先輩…あれ…ジェジュンですよね？」

「たぶん････」

ｱﾕ「先輩のことAって･･･」

「うん･･･本名はAなの」

ｱﾕ「でも先輩、東方神起知らないって…」

「あの時は本当に知らなかったんだけど･･･あれから色々あって･･･(汗)」

なんて説明しよう･･･

そうしてる間にファンの子が集まってきた

『さっきのジェジュンだよね？』
『あの人たち何者？』
『もしかして彼女とか？』
『えーうっそー(泣)』

ファンが話してる声が聞こえる

「とりあえず私たちも行こう！中で話すから」

ｱﾕ「そうですね、ﾍﾟﾝの情報は早いですから！行きましょう」

そして私たちは急いでドームに戻って関係者口を捜した