JEJUNG 僕は君を愛してる２ (ページ33)

今日:20 hit、昨日:0 hit、合計:23,454 hit

会いに来てページ33

それからダブルアンコールも終わって

東方神起の最終公演は無事に終わった

ドームから出ようと並んでると携帯に着信が･･･

マナーモードにしてたからバイブ音だけがする

｛着信ジェジュン｝

う･･･やっぱ見つかったのかな(汗)

でもこんな大勢のファンの中で電話に出たりしたらまずいよね･･･

しばらくしてバイブ音がしなくなった

ようやく外に出ることが出来て

歩道にとりあえず出ようと歩く

ｱﾕ「先輩♪どこに連れて行ってくれるんですか？」

やっぱ覚えてたか･･･

「あー･･･何食べたい？」

ｱﾕ「イタリアンが食べたい気分かも～♪」

「はいはい(汗)行こう」

そしてまた話してる間に着信が･･･

もちろんジェジュンから

「ごめっ･･･ちょっと電話･･･」

少し離れたとこで通話ボタンを押した

「もしもし･･･」

JJ『Aー！なんで来るなら来るって言わないの！びっくりしたじゃん！！』

「あははは･･･」

やっぱバレてた(汗)

JJ『でもすっげぇ嬉しかった』

私もそんな風に言われたら、ちょっと嬉しい

JJ『今どこ？』

「今？今は…ドームの外だけど･･･」

JJ『･･･会いたい』

は？

「やだ」

ｱﾕ「先輩まーだー？」

ｱﾕちゃんが近寄ってきた

JJ『なんでぇ!?』

「友達と一緒だからムリ」

JJ『じゃぁ一緒に来て』

「はぁ！？無理に決まってるでしょ？」

JJ『･･･じゃぁ俺がそこに行く』

「なっ何考えてんの!そんなことしたらどうなるかぐらい私でも分かるよ?!」

JJ『じゃぁ来て･･･会いたい』

もう何でこんなにわがままなの？

人の気持ちや都合とか関係ないわけ？