JEJUNG 僕は君を愛してる２ (ページ17)

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案外優しい？ページ17

仕方なくチャンミン君との間に

一つ席をあけたとこに腰をかけた

座ってからしばらく沈黙が流れた

そして沈黙をやぶったのはチャンミン君

CM「ヒョン･･･最近ずっとメンバーといる時落ち込んでましたよ。それが昨日久しぶりに元気になったかと思ったら死人のような顔してくるじゃないですか」

・・・・・・・

全部私のせいだって

言いたいんだよね、きっと

CM「あんまりヒョンを苦しませないでください。････ヒョンならきっとヌナの全部受け止めるくらいの包容力を持ってるから」

さっきまであんなに棘のあるいい方だったのに、

メンバー思いのいい子なのかな

ジェジュン･･･愛されてるんだね

ﾏｽ「めずらしくチャンミンがおしゃべりじゃないか」

マスターが出来上がったサンドイッチを皿に並べてチャンミンの前に置いた

CM「この人があんまりしゃべらないから仕方なくです」

やっぱさっきの撤回

ﾏｽ「あ、タクシー着いたみたいだ」

言われて窓の外を眺めると、ちょうど運転手さんが降りてきてるとこだった

「それじゃー、御迷惑おかけしました。」

ﾏｽ「またいつでもおいで。あっ開店してからね！」

「は、はい。失礼します」

軽くお辞儀をしてから

マスターが見送る中、タクシーに乗ってマンションへ向かった

マンションに着くまでの間

ジェジュンのアドレスをもう一度

登録し直して、約束したメールを簡単だけど送った

『今、お店を出てタクシーで帰ってます。お仕事頑張ってください。A』

これ以外なんて打ったらいいかわかんなかった(苦笑)

マンションについてポストを覗くと大きな封筒が届いてた

誰から？

差出人を見ると

お母さん？