彼はクールなんです。

＊怒る ページ30

胸騒ぎがした。






エルがいなくなると思った。








気づけば外に出て走っていた。








エルは2人が居た場所、教えてなかったけど






私にはわかるよ。








だってあそこは、








私が居場所をなくした時



よく来てたトコロだから。









着いた頃には息が切れていた。









ﾊｧﾊｧ....ココ…だよね？







そろりと入った。







珍しく声を荒げるエル。







血を流して、取っ組み合ってる。








「 やめてっっっ！！！」







叫んだのは反射だったのか







気づいたらそうしていた。









私はエルの手を思いっきり引っ張った。









夢中で走った。









L「A、やめてください」






「…エルは……わかんないんだよ！！





エルがいなくなったら私、






どうしたらいいの！？






私のこと、全然わかってないっ！！」







初めてエルに怒ってしまった。









エルは何も言わずに私に背を向けた








着いてくるなと言われたような気がした。









立ち止まったまま









遠くなる背中を眺めていた。








☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆




いちごみりゅくです！


いきなりなんですが実は私、一週間後にテストをひかえてるんですよ…



なんか学年10番以内じゃないと携帯没収なんですよ。




なんで更新ほとんどできないです！



終わったらします。すみません！



デスノートの方も見れてないんです…

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