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北side
尾「信介はなんで藤田さんと知り合いなん?」
北「入学式の時に桜見てたんよ、そしたら写真撮られてそのまま喋ったんや」
撮ってたのは俺じゃなくて桜やったけど、と付け加える。
角「絶対桜じゃなくて北さんでしょ…」
尾「あ、こら…!」
北「うーん、どうなんやろな」
撮った写真を見せてもらったわけでもない。
侑「でもAさん、見かける度に違う男とおりません?」
北「……」
侑「こないだはサッカー部のやつで、昨日見かけた時はバスケ部のやつやった!」
尾「…侑はなんで藤田さんのこと知っておるん?((汗」
侑「あ…((察し」
角「俺と」
治「俺が同じ委員会なんです、藤田さんと」
ああ、藤田は新聞委員やったな。
尾「侑は?」
侑「俺は部活中に見かけたんで話しかけに…ハッ」
北「…侑」
侑「ハ、ハイ!」
北「部活中に抜け出すやない」
すいやせんした!!と侑は謝る。
明日、藤田に聞いてみるか。
答えてくれるやろか…
北「……」
尾「…信介」
北「なんや?」
尾「終了時間すぎとるで…」
ほんまや。
北「すまん」
終了、と声を掛け部活は終わった。
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作者名:黒雪-クロセ- | 作成日時:2014年10月13日 12時