検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:12,057 hit

19枚 ページ20

そして始まった体育祭。


徒競走やらパン食い競走、大玉転がし…





クラスのみんなの活躍をカメラに収める。





女「藤田ちゃん!行くで!!!!!」


「え、ちょ!?」



突然、クラスの女の子に入場門へ連れて行かれる。






北「あ、藤田」


「北くん、どういうことやねん?」



うちは何も競技にでないはず…


北「次、クラス対抗騎馬戦やねん。

でな、陣地にいる姫役を藤田にやってもらおうと思うて」



困惑してると、頼む…ってみんなが懇願してくる。

「う…ええよ」



女「やったー!おおきに!♡」



「でも、うち何したら…練習もなんもしてへんよ?」

すると女の子達が一斉にうちの方を向いた。



女「安心せい。4人1組なんやけどな、そのうちの1組は陣地…すなわち城にいるだけや」


女「そんで、藤田ちゃんはあたしらの軍の姫や!」



女「心配せんで〜藤田ちゃんはちょっとした箱の上に旗持って立ってればええだけよ〜」

女「ほいで、3人は藤田ちゃんを囲んで守る役!」


他の人は相手の陣地に攻めたり、こっちに攻めてくる奴らのハチマキ取るんよ!って説明してくれた。





アナウンス「次はクラス対抗騎馬戦です」


対戦相手は3-1(白組)

始まる前に円陣を組む。聞いとらんよ…






女「「「…何を守んだぁあああああ!!!」」」



男「「「藤田()だああああああ!!!」」」



「え"…?」

何これって思うて北くんを見ると


北「ニコッ))」

って返された。




女「「「優勝すんのは!!!!!」」」

男「「「俺達やー!!!!!」」」


全「「「おおおおおおお!!!」」」



驚きで言葉が出てこん…






北「藤田」

「ん?」


突然呼ばれた名前。

北「守ったるからな」



もしかして…

「うちの周りを守るのって…」






北「俺やで?」

なんか文句あるん?とでも言いたそうな顔。




うちは姫役が立つ台に乗る。
その前に北くんが立つ。








…貫禄ありすぎん?


腕組んで仁王立ちって…




でも、こういうのも楽しいなぁ…









「北くん」


北「ん?」






「ちゃんと守ってな((ニコッ」

北「!…任せとき((ニコッ」







女「(私らも)」

女「(いるで…!!)」


※藤田を守る役の女子2人

20枚→←18枚



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
設定タグ:北信介 , 黒雪 , ハイキュー!!   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒雪-クロセ- | 作成日時:2014年10月13日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。