夜のリビング ページ46
麻里子side
和室に布団を敷いて陽菜と里英が眠りについた。
リビングにはちびーずと夜更かし中の由紀がいる。
み 「 はるちゃんの熱早く下がって欲しいけど、
明後日は復活しないで欲しいなぁ｡｡｡」
優 「 かなり矛盾してるけど。」
麻 「 明後日に復帰出来なかったら、
違う人が担当になるから余計怖いかもね。(黒笑)」
優 「 はるちゃんが1番腕が良いからね。」
み 「 もしはるちゃんが復活しなかったら、
行かないで済む！」
優 「 無理やり連れてくから大丈夫っ。」
み 「 全然大丈夫じゃないよぉ・・・」
由 「 ゆうちゃんからは逃げられないと思うなぁ。」
み 「 優子は大丈夫の意味を分かってない！」
優 「 別にいいですよぉだ。(笑)
・・・ふわ〜､､､ぁぁ、眠い・・・」
ソファでみなみに寄りかかって座ってる優子が、
大きなあくびをして目を擦ってる｡｡｡(笑)
由 「 明日暇だなぁ｡｡｡」
優 「 珠理奈ちゃんと玲奈ちゃんと一緒に、
由紀も病院に来ればいいじゃん。」
由 「 行かないよ！ばっかじゃないの！」
優 「 ばかとか言わないでよ｡｡｡(笑)」
麻 「 由紀はいつから口が悪くなったの｡｡｡(笑)」
優 「 基本、私には口悪い。」
麻 「 小児科医の特権だね。」
優 「 損しかないよ・・・ふわぁぁぁ､､､」
由 「 ゆうちゃん、私よりも眠そう。」
み 「 優子の体温が心地よくて私も寝そう・・・」
みなみの目もトロンとしだして、
部屋に行かないとこのまま寝そうなちびーず。(苦笑)
麻 「 優子は薬の影響かもね。」
優 「 そうかも・・・はぁ眠りそう｡｡｡」
み 「 寝ちゃってもいいよ。(撫)」
優 「 ・・・んぅ､､､・・・zzZ」
由 「 ゆーちゃーん､､､ゆーちゃんー｡｡｡(ﾄﾝｯ)」
麻 「 相変わらず寝るの早いね。(微笑み)」
由 「 みなみちゃんが撫でたらすぐだったね。」
み 「 この感じだと撫でなくて寝たな。(笑)」
麻 「 でも良かった、なんてことなくて。」
み 「 20分くらいで治まってきたもんね｡｡｡」
麻 「 うん・・・私たちも寝よっか。」
由 「 ねるー｡｡｡」
み 「 リビングに布団敷いてもいい？
優子と一緒にここで寝ちゃうわ。」
麻 「 押入れから布団出そっか。」
み 「 うん・・・っふぅ、起きなくて良かった｡｡｡｣
静かに立ち上がって、
みなみが優子をソファに横にさせた・・・
布団敷く前にテーブル移動させなきゃ。
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年6月15日 15時
