AAAの歌姫とジャイアンツの二塁手

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実彩子side



今日は待ちに待った旅行！！
私の提案で決まってAが計画してくれた旅行



この旅行のために調整したパンパンのスケジュールを乗り切った



乗り切るまでの睡眠時間なんて良くて２〜３時間



夜中に家に帰ってきてお風呂に入ってAに電話する

これが毎日の日課



電話中も「疲れてるから寝た方がいいよ」と私を気遣ってくれる



正直電話がなかったらもう少し早く寝れたかもしれない



それでも私のわがままで話したいと言ったら、どんなに時間が遅くても優しいAは電話に出てくれる



申し訳ないと思いつつも、Aの声を聞くと頑張ろうと思える


本当に大事な存在







宇野「うーーーーん！！着いたーー！！」


ホノルル国際空港について思い切り伸びをする


A「涼しいなー」


ハワイは1月だと平均24℃ぐらいで過ごしやすい



レンタカーを借りてホテルに移動




宇野「えーー！すごーい！！」

ホテルに着いて案内された部屋はスイートルーム


キングサイズのベッドに、日本の私の部屋よりも広いリビング、日光浴出来るぐらい広いバルコニー、他にもジャグジー、キッチンと1週間泊まっても全て満喫しきれるか分からない


でもこんなスイートルームに1週間も泊まったら一体いくらするんだろう


A「気に入ってくれた？」


宇野「うん！すごい！

でも一体こんな部屋いくらするの、、？
少しでも私出すよ？」


A「女の子はそんな事気にしなくていいの」


宇野「でも、、！」


A「いいから
たまにはカッコつけさせて？」


宇野「、、分かった
ごめんね？」


A「ごめんねじゃなくて？」



宇野「、ありがとう！大好き！」


A「うん！俺も大好きだよ」



たまにはカッコつけさせてなんて、普段から十分カッコいいよ、、//

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