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『ブラウンが良かった理由は、チョコレートの色やから！』
『いや、笑わんといてって言ったのは私やけど何言ってんのこいつみたいな顔せんでもいいやん』
宮「それだけ？」
『うんそれだけ』
ラ「冗談じゃないよね？」
『もちろん大真面目。』
目「可愛すぎる…佐久間くんどうしたらいいっすか…」
佐「待て目黒、俺も絶賛悶え中。」
渡「ははははっお前も可愛いとこあんのなｗ」
『はいしょっぴー明日お菓子一週間分持ってきて』
渡「は、褒めたじゃん！」
『笑ったやん！』
岩「まあ分からないこともないかな」
阿「チョコ好き同士には通ずるんだ…」
深「好きな戦隊ヒーローの色をメンカラにしたいのと一緒の感覚ってこと？」
『簡単に言えばそんな感じ？』
深「じゃあブラウンにも納得できるわ〜食べ物の色ってこと以外は。」
向「でもこの話したのも結構前やんな？」
『うん、まだ中学生なったばっかりぐらいの時じゃなかった？』
向「それぐらいやな。そのあとさ、やっぱ黄緑でもいいな〜って言ったの覚えてる？」
『言ったっけ？』
向「言ってたよ！俺のその日のお弁当に梨入っててそれが美味しそうやからってｗｗ」
宮「そんな食べ物になりたいの？ｗ」
『いや梨がそれぐらい美味しそうやったってことじゃないん？ｗ』
宮「今梨一番好きでしょ？」
『よう覚えてるな！』
宮「梨の季節になったら生ハムで梨巻いて！ってうるさいもん」
『…それはごめんなさいｗ』
『だからブラウン希望のときもありましたって話。』
阿「ブラウンをメンカラにしてる人いないから！とか言うと思ってたよ」
岩「俺もそう思ってた」
『全然違うｗでも今は水色で良かったって思ってるから』
佐「はー−−Aー−−！」
深「かあいいねえ〜〜！！」
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作者名：S | 作成日時：2023年12月21日 22時
