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05. ページ5
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JK「お、いい匂い」
重い腰をあげてシャワーへと向かったグクが
次は私の腰に絡みついてそう言った。
A「柚子胡椒だよ」
JK「Aもいい匂いするね」
A「わたしもシャワーしなくちゃ。汗でベタベタ」
JK「じゃあ一緒に入ってくれたらよかったのに」
A「何も言わなかったじゃん」
JK「じゃー夜！！」
A「はいはい。食べよ」
向かい合わせに座れるように皿を置いたのに
大盛りの方をスライドさせて、並んだパスタ皿が二つ。
JK「よし。いただきます！」
A「..いただきます」
横並びで座った自分に何も言わなかったからか、
ニコニコ〜って目をくしゃってさせたグク。
そのまま一瞬だけ触れた唇。
A「..キスのいただきます？」
JK「え、あー違うけど、そういうことにしよっか」
A「もう」
JK「じゃあ、一旦ごちそうさま！で、パスタいただきまーす」
家で過ごす雨の日。
ずっと二人きりだからなのか、
普段よりずっと甘くてマイペースなジョングクに振りまわっされぱなし。
..嫌いじゃないけど。
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NUNA(プロフ) - みーさん» ありがとうございます！！ (2020年7月17日 23時) (
レス) id: 7cda975c1d (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 最高すぎます (2020年7月16日 21時) (レス) id: 9a3c4db70e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LUKA | 作成日時：2020年7月15日 16時
