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車椅子 ページ9
苦痛の生活だった
暇で
車椅子
『やっと外も少しでれるくらいになった。』
といっても病院の庭
もう、普通なら中学1年の年になった
なのに
学校にはほぼ行ってない
医者に止められてるから
学校は一応、入ってる
たまに教師が教えに来るくらい
『…こんな景色はつまらないよ』
背景画は昔から苦手なんだ
「君、絵上手いんだね〜」
『お兄さん誰さ』
「ああ、忘れてた。俺は黒尾鉄朗。少し捻挫してな。それにしても上手いんだな」
『褒められるなんて久しぶりだな。君で…黒尾さんで二人目だよ！』
「もしかして、ずっとここに入院か？」
『違うよ。病弱で前まで宮城だったんだ。でも、発作が起きちゃって…』
「つらいな。それ、…なら、俺が友達連れて来てやんよ」
『…本当⁉ありがとう。俺、東京に来てから一人だから、つまんなくて…』
「西条さん！検査の時間です」
『俺、108の西条A。じゃあね！黒尾さん』
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結愛(プロフ) - コメント失礼します！内容に惹きこまれますっ！これからも更新頑張ってください！応援してます。 (2017年7月15日 21時) (
レス) id: 8470357719 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきぴょん | 作成日時：2017年7月2日 19時
