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嘘？ ページ3
tn視点
連絡が来て30分が経った。
呼んだ彼女は来ない。どちらかと言うと俺の方がこの公園から家が遠いはずだ。
tn「嘘かよ、まったく」
「ゆ、う」
声の方を見ると怪我をして息切れしているAがいた。
tn「A！？どうした？」
「ちょっと家出るの遅れただけ」
tn「ほーん。じゃ、この傷はなんやろな」
そう言って怪我しているところを指差すと彼女は慌てていた。
「途中で転けたんよw」
嘘だ。全然笑ってない
tn「嘘はあかん。話せ」
「うん。あのね、前言ってたストーカー女に捕まってその女の家のドアぶっ壊して逃げてきた」
え？こいつ今ドアぶっ壊してっていったよな？
まぁいいわ←
tn「無事で良かったわ…」
「優…ごめんね。私が馬鹿だった。」
tn「俺も悪かった。ごめんな」
「また、よろしくね」
そう言っている彼女はとても美しかった
仲直り成功やな
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作者名：もふもふな空気さぁん | 作成日時：2019年11月3日 23時
