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二番手、夏油選手!!行っきまー((
あ、因みに零様にもう一つリクエストして頂いた、
夏油で「事故で押し倒される」を一緒にして書きます!
早く伏黒パパと直哉を出したいので……すみません!
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ドサドサドサッッ、と。
……大量の資料を資料室に置く。
『あー、最悪…重すぎる…なーんで夜蛾先生は私達に資料整理しろだなんて頼むかなぁ……』
……そう、この度私達はあっっっりがたい事に面倒事である資料整理を頼まれたのである。
そう。あっっっっっっりがてぇ事にね!?!?
一応力が強い傑と一緒なのは良いとして…怠い。
『他に仕事は?』
「あぁ、確かその棚の上にあるのもコチラに持ってこないといけなかったと思うよ」
傑が指さしたのはかなり高い棚。その上に資料が山になって乗っている。
……え、私がアレ取るの?うーん、傑は資料で両手が塞がってるしな……めんどくさいけど…
まあ私はしっかりと仕事は真面目にやるので脚立を使って棚の上の資料に手を伸ばす。
資料の山を手に取り、脚立を降りようとした時…
ぐらっ、
『っえ、』
「!」
脚立がぐらりと揺れて…倒れそうになった。視界が反転する。
あ、やば、これは落ちる。
そう思って浮遊感が体を包んだ時____
ガシッ、と腕を傑に掴まれた。え?
______ずだんっっっ!!!!
そして、盛大に転んでしまった。の、だが。
(…あ、れ?痛みが来ない、)
「……A、大丈夫?怪我はないかい?」
痛みが無い。そう不思議に思って目を開けると……傑に押し倒されていた。
どうやら痛みが無いのは傑が庇ってくれたかららしい。ありがてぇ……
『う、うん。怪我ないよ。有難う。傑は?』
「私は体が丈夫だし……それにAを庇っただけなのだから怪我なんてしてないよ」
『そっ、それは、良かった』
ていうか、その……そろそろどいて欲しいなー、なんて。
いや、助けてくれたのは有難いし本当に嬉しいし申し訳ないよ?けどずっとこの体勢で居るのはちょっと…
「あぁ、ごめん。今退くよ」
『う、うん。』
私の表情で察してくれたのだろう。傑が申し訳なさそうに退こうとしてくれた。
あ、優しい。今日の傑優しい。
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てちあ(プロフ) - 早急に「ゆりなんぽん」というアカウントに返信したものを削除願います。他人のものもです。お願いします。 (2022年3月23日 2時) (レス) id: 0d6806340a (このIDを非表示/違反報告)
せりな(プロフ) - とても面白い作品です!きゅんきゅんです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2021年6月24日 18時) (レス) id: 89932c3d9c (このIDを非表示/違反報告)
実珠(プロフ) - ゆりなんぽんさん» これから続編に行きます!!楽しみにしてくれると嬉しいです!!という事です!分かりにくかったら申し訳ない笑 (2021年5月8日 14時) (レス) id: 23756b334c (このIDを非表示/違反報告)
実珠(プロフ) - まあ感じ方は人それぞれですよね!ディープキスは耐えられなかったんだと思います!読者様に純粋で可愛らしい方が多かったという事で!そして続編でも是非是非応援して下さると有難いです!!! (2021年5月8日 14時) (レス) id: 23756b334c (このIDを非表示/違反報告)
実珠(プロフ) - きらりさん» コメントありがとうございますー!!いやぁ大好きだなんてそんな……めちゃ嬉しいです!!更新頑張ります!!コメントありがとうございます!!! (2021年5月8日 11時) (レス) id: 5eb1e7fab0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:実珠 | 作成日時:2021年5月1日 19時