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ハ「全く、あの方々は……あれでは
何を言っても無駄だなやはり娘のほうに頼む他
ないようだ」
？「了解。娘が帰ったのも確認したし……とりかかるとしますか」
—————————
【城門(詩人の門)】
兵「何！？今後白雪どのが来ても門を通すな！？
兵「何故！？」
兵「待て待て。白雪どののこの門からの入場はゼン殿下、ニケ殿下直々に客人として許可されているんだぞ！？」
？「それは取り消された」
兵「え！？嘘！？」
？「殿下と姫より伝令だ。
“白雪の扱いに関し、臣下より非難の声が上がったため、これまで与えていた入城の許しは２度と無いものとする”」
兵「そんな急に…」
？「以上、口を挟むなとのこと。ご決断なされた殿下と姫の心傷、お察しするよう、よろしくお願いします」
兵「ぐっ…」
兵「😨」
？「では」
兵「おい待ってくれ！ならば殿下にお伝えしなければ…！今し方、忘れ物を取りに戻られた白雪どのをお通ししたばかりだと！！」
？「………何…！？」
自分の名前が聞こえたから……何かと思ったけど……
ゼンが…ニケが、非難されてる…！？
でも今の伝令………
？「まさか殿下と姫のところに…！？、(赤髪！！聞かれたか…！)」
今の伝令本当にゼンとニケの…！？
白「今日城を出たらもう会いには来られなくなる…？」
ゼンとニケに何があっても…？
白「本人に確かめないと…！」
わかってた…つもりだったけど
私がゼンとニケに会えるのは２人の力があってのことなんだ
兵「おお、白雪どの！？殿下と姫のお客人だと耳にしています！お散歩で！？」
だから自分の力で同じ場所にいられる道を
———目指していて
そうしたら私は……
タンタンタン
ビュッ
スターン！！
矢…！？
白「どっ…どうして…城内に矢が…」
———”赤髪のお客人
その先一歩も踏み入ることなく
———立ち去れ
あ
白「ゼンに…ニケに…近づくなってことだ…これ…誰が…！？」
ゼンとニケと私が同じ場所にいることを許すまいとしてる誰かがいる
この城に
……でも
ここにはゼンとニケがいる
ピッ
タッタッタ
？「あらっ！？奥に進んだ！？おいおい、嘘だろあの子……今ので逃げ出さないのか？」
スタッ
？「？。随分遠回りしてるな…まあ、好都合ってことで。早く帰んなお嬢さん」
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ゆっきーぷ - 優さん» すみません。外したつもりだったのですが……以後気をつけたいと思います。ご指摘ありがとうございます (2022年7月23日 15時) (
レス) id: 41ec6b6cfc (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 失礼します。この作品は二次創作でありながらオリ/ジナル作品になっています。ルール違反なので、オリジ/ナルのタグをきちんと外していただくようお願いします。作品を作られる際はルールをよく確認されて下さい (2022年7月23日 15時) (レス) @page1 id: 09c503bb24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっきーぷ | 作成日時：2022年7月23日 15時
