反日BTSのマネージャー��

天使の背中には... ページ32

今は二人 きり｡



ヨンヒオンニと､私で｡





ジョングクさんが 完全に 行ったか確認しろと

言われたので 確認すると､ もういない｡




A｢もう､行きました｡｣




YH)はぁー｡ 疲れた｡





A｢えっ...... ヨンヒ.....オンニ...??｣





YH )なぁに?? ビックリしたでしょ(o´罒`o)





天使のように微笑む 彼女の背 中には､悪魔の翼が

見えた気がした｡



[ 天使に化けた､悪魔 ]

ヨンヒオンニにはこの言葉が 非常に似合う｡




だって､





歩いてる｡







それに､







手首だって､ ストレ ッチをしている｡






さっきの痛そうな素振りは全く見えない｡






A｢な､治ったんですか....??｣






YH)(‘v’*)ふふっ♪ 演技よ｡ え､ん､ぎ｡

上手でしょ?? これでも 演技科に行ってたのよ??

こういう時に役に立つのね〜(´∀｀)






A｢...演技だったんですか??｣






YH)そうよ?? だって あの場で私が素直に

｢私が水をかけました｡ そして ﾒｲｸBちゃんが

Aちゃんをビンタしました｡｣って

言うと思う??wwwwww






A｢なんでっ､ そんなことを....｣






YH)あなたが1番 よく知ってるじゃない?

Aちゃんも 大変ね｡

メンバー達とやっと 仲良くなれただろうに､

私のせいで 仲が悪くなっちゃってww







何も言い返せなかった｡





図星だから｡




私をいじめるのは もちろん､日本人だから｡

彼らと 仲良くしているのが気に入らないから｡

私なんかが､ マネージャーだから｡






でもね､ Aちゃんが 分からない､

もうひとつの理由があるのよね〜｡






A｢え､もう､ひとつ....??｣






YH)そう｡ それはね........


私､○○○○なの｡








聞かなければ良かった｡



知ろうとしなければよかった｡




そんなの､信じたくなかった｡

条件→←JK side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す