【佐疫】 ” の続き!!! ページ8
木舌「ふはー、。仕事終わりの酒はやっぱり格別だねえ」
無事任務も終わって帰ってきた。はあ、当然Aは＿＿＿といる。
「え、本当?私も行きたかったなあ…。え、本当!?ありがとう!!大好き!!」
…。大好きなんて言葉…。俺には一度も言わなかったくせに…。
＿＿＿
佐疫「失礼します。災籐さん。」
俺は、怖くなってきた。いよいよ、Aが誰かのものになった時俺は壊れてしまうのではないか?と思った。
災籐「おや、佐疫から来るなんて久しぶりだね。」
佐疫「今回は、休みが以前より増えましたからね。」
災籐「それで、相談事とは何だい?」 これを話せば楽になるかな。
佐疫「っ…。実は＿＿＿!」
＿
＿＿
＿＿＿＿
災籐「そうか、Aが好きなのだね。佐疫」
佐疫「でも、Aは＿＿＿が好きです。俺は、…この先自分が何をするか怖くて…」
災籐「そうか、その気持ちは分からなくは無いよ。」
佐疫「え、…。災籐さんもですか、…?」
災籐「要するに、今後の自分がAに何かしてしまうかもしれない。恐らくは、＿＿＿に手を出してしまうかもしれない自分が怖いのだろう?」
佐疫「は、……はい。」
災籐さんの言う通りだ。俺は、今まで狂ったこともないし、平腹みたいにあそこまで怒ったことは無い。
そう考えると、自分が何をし出すか見当もつかない訳だ。
[さえきっ!!!] [えへへ、さーえーきー♪] [さえきぃぃぃ…ッ!!]
俺は、Aに手を出したくない。
俺を支えてくれたあの笑顔を壊すわけにはいかない。Aは、…Aは…
災籐「ならば、しばらくの間、私の所へ来てみたらどうだね?」
佐疫「へっ、…?」
災籐「お前がこれからそのような悩み事を一人で抱えずに私に話してくれ。」
でも、そんなんじゃ俺は収まりませんよ。災籐さん。
佐疫「はい、…では、来れるとき来てみますね。…失礼しました。」
ドアを閉めた途端俺の心はさらにドス黒くなった気がした。
田噛「佐疫。」
突然よばれて驚いたものの、平常心を保つ。
佐疫「どうしたの?田噛」
田噛「…Aが呼んでる。…さっさと行け。めんどくせえ」
佐疫「ああ、ありがとう田噛」
話って何だろう…＿＿
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい；； (2018年11月11日 20時) (
レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪崎リュア | 作成日時：2017年9月11日 11時
