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【木舌】    ”    の続き!!! ページ45

木舌「いいよ。きっと何か大きい約束なんだろう?」
 
「う、…うん。そうだけど、…」
 
この時の、木舌君は何か企んでいるように見えた。
 
どうしよ、…何か帰った方がいいかな…。
 
「じゃ、…じゃあ、私…か、…え「Aちゃん。」は、…はいっ、」
 
夕日に照らされて、少し色っぽく見える木舌君。
 
木舌「俺と、秘密ごとは嫌かな?」
 
「え、____」
 
突然の、質問に頭がフリーズして呆然としてしまう。
 
木舌君との秘密ごと????
 
「ええっと、…その秘密ごとって…」
 
木舌「俺と、付き合ってよ。」
 
「は、…ハイ???」
 
え、え、付き合うって。…えええええ!!!???
 
木舌「その、怪我はマキさんにやられたんでしょ?大丈夫、俺が一生君の傍で君を護って、君を傷つける奴は殺すようにするからさ。だからさ、俺のの愛受け取ってよ。俺は、前から君の事が好きで夜も眠れないほどだったんだよ。でも、そんな俺だからこそ君を愛せると思うんだ__」
 
「ひっ、…」
 
 
木舌君が語っているとき、彼の瞳には光がなく、目が笑っていなかった。
 
世に言う”ヤンデレ”のような,者だろうか。
 
「わ、…分かったから。ね、?」
 
木舌「付き合ってくれるのかい!?」
 
きっと、ココで”yes”以外の選択をしたら大事になるだろう。
 
「いいよ、…わ、…私も木舌君の事好きだったの…」
 
木舌「本当かい!?嬉しいよ!!これから、宜しくねA」
 
にこっと微笑む彼の笑みは安心感がった。
 
けれど、彼はどうしてマキさんにやられていたことが分かったの。
 
どうして、ここって場所が分かったの。
 
どうして、タイミングが良すぎるの。
 
怖い。すべてが計算されたかのように____
 
 
木舌「てことは、俺たちはキスもできるね!」
 
「え、…ちょっと____」
 
まだ、早いんじゃあ。
 
そう言おうとした口は、木舌君の口によって塞がれていった。
 
「ぁ…き、…きのしっ「っふ…は……」ぅあ…」
 
 
どんどん深く成っていくキス。
 
離れてくれない、木舌君。
 
「あっ、…んぅ。…(木舌君っ、やめてよっ!!)」
 
木舌「っは、…ふっ、……ん」
 
 
彼は何がしたいの____?

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設定タグ:獄都事変   
作品ジャンル:恋愛
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい;; (2018年11月11日 20時) (レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます! (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪崎リュア | 作成日時:2017年9月11日 11時

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