【佐疫】愛しい君に花束を_ (佐疫視点)【一美様リクエスト、!】 ページ28
今日は、仕事が一日に何回も入るなあ…。
ちょっと、休憩しようと思ったので自室に俺は向かった。
佐疫「(そう言えば、…今日は何か合ったような無かったような…)」
何か、大切な日だった気がしたけれど、どうも思い出せない。
っと、そういえばこの後は、Aと任務だった。
急がなくっちゃね。
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「…あ、…佐疫遅い…」
むぅっとした顔でこちらを睨みつけてくるA。
俺とAは付き合っている。
俺が、Aに惚れたのはこうゆう所や可愛いところ全部ひっくるめて好きになった。
佐疫「はは、休息の時間がちょっと長引いちゃったね。ごめんごめん…」
笑顔で、頭を撫でてやると大抵Aは喜んでくれる。
その時の、笑顔はもう堪らないくらい可愛い!
俺はよく、エンジェル佐疫とか言われるけど、エンジェルAの方が素敵だと思う(メメタァ)
そして、頭を撫でてみる。…しかし、不機嫌そうな顔のままだった。
「早く、…終わらせよう?」
そう冷たく言い放つと任務場所の”古ぼけたマンション”の中へ入って行った。
佐疫「あれれ、…。今日は不機嫌なのかな…?」
Aが何故不機嫌なのか考えながら、俺も、廃マンションへと足を進めた。
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「うわあ、…すっごい荒れてる…」
ドン引きした顔でそう告げるA。
言われてみれば、確かに物凄い荒れ様だ。
家具は、粉々。ソファーは綿が出てきている。壁は、壁紙が所々剥がれていたりする。
床は、食べカスのような物や何かの生き物の死骸が散乱していた。
「助角さん…。どうして、この任務を私たちに任せたの…(白目)」
佐疫「ともかく、足元に気を付けて進もうか…」
俺は、苦笑いしながら道を進んでいった。
その時、後ろでAが落ち込んでいるのを俺は気付けなかった。
〜in五階〜
「うわああ!?」 佐疫「A!!」
この、マンションは古すぎるせいか、床穴が抜け落ちやすくなっているようだ。
「いっ、おおお、落ちるうううう!!」
佐疫「手!伸ばせる!?A!!??」
この、マンションで俺たちは、任務を遂げられるかなあ…___
【佐疫】 ” の続き!!→←【田噛】 ” の続き!!!(最終)
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい;; (2018年11月11日 20時) (レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます! (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪崎リュア | 作成日時:2017年9月11日 11時