【田噛】 ” の続き!!!(最終) ページ27
ああ、コイツとさっき会った時も抹本、抹本って騒いでたっけか。
きっと、コイツは抹本が好きなのかもしれねぇ。
けど、そこまで簡単に諦めるってわけにもいかねえよ。
「いっ、…今、リコリスで薬をっ、…」
田噛「A」
名前を呼ぶとAは振り返る。
「たっ、…田噛…。どうし、…」
おろおろしていたAを抱きしめた。
田噛「なあ、…。好きだ。」
「…、え///」 どんな方法でも構わない。Aを手に入れたい。
田噛「俺じゃ、…ダメかよ。」
「た、…たがみぃ…?///」
いよいよ、爆発しそうな心は叫んだ。
田噛「俺は!!!お前が!!!好きっつってんだ!!!」
ああ、やってしまった。…嫌われるだろうな。
途端、甘い香りが俺を包んだ。
「田噛、…好きっ、!私も、…一目惚れしちゃった、…えへへ」
その言葉に俺はやられる。
なんだ、両想いか。どっちも、一目惚れか。
田噛「俺も、…一目惚れだった、…」
恥ずかしくなり、Aの肩に顔を埋める。
「ひあ、…。私達、似た者同士だねェ」
いつもの笑顔でそう告げるAを改めて好きだと実感した。
田噛「付き…合ってくれるか?…」
「もっちろん!!、えへへ〜♪」
幸せすぎる時間だった。
＿＿
＿＿＿＿＿＿
全員‐田噛＆A「えええええ、付き合ったあああああ!?」
田噛「悪ィか…」
「えへへ、初めましてえ〜」
斬島「いや、あまりに意外だった」
佐疫「まさか、あの田噛に彼女なんて…ねえ」
平腹「Aちゃんすっげー可愛I「ぶっ○す」…」
木舌「新入りちゃんを落とすなんて中々やるねえ」
谷裂「ふん、貴様ら付き合うのもいいが仕事はしろよ!!」
他の奴らが騒いでいる中、俺とAは手をつないだままだった。
「歓迎されて嬉しいよー」
田噛「あぁ…。良かったな」
コイツの手は何があっても離さない。
そう、決意した。
＿＿＿＜おまけ＞＿＿＿
忘れられた抹本☆
抹本「うう、……ハッ、…Aは?…よっ、…呼んだんだけどなあ」
取り残された抹本でした♥ (ちゃんちゃん((
【佐疫】愛しい君に花束を＿ (佐疫視点)【一美様リクエスト、!】→←【田噛】 ” の続き!!
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい；； (2018年11月11日 20時) (
レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪崎リュア | 作成日時：2017年9月11日 11時
