【田噛】実験室の彼女。 (田噛目線)【一美様リクエスト、!】 ページ25
今日は、助角さんに頼まれて抹本の所へ行くことになった。
田噛「めんど、…」
そう呟くと、俺は抹本の実験室へと足を動かした。
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抹本「…あ、…田噛来てくれたんだ…。」
恐る恐る告げる抹本。 あー、今日は何すんだろうな。実験は勘弁だな。
抹本「今日は、助角さんに頼まれていた薬を持って行って貰っていいかな…?」
あー、そうゆう事か。面倒くせぇけどいいか。
「抹本さん。この、薬でいいですか?」
ふと、実験室の奥の扉が開いて、ある少女が出てきた。
その、少女は小柄で長い黒髪をした子だった。
悔しながら、”可愛い”そう思った。
しかし、いつものポーカーフェイスを崩すわけにもいかない。
田噛「コイツ誰だ…?」
抹本に話を振ってみることにした。
抹本「あぁ、そういえばこの子はまだ、助角さんと災藤さんにしか紹介して無かったね…」
抹本は、彼女の方へ手招きをした。
田噛「(新入りって…奴か?)」
抹本「ええと、紹介するね。この子は、リコリス総合病院で働いているAちゃん…。」
「初めまして、Aですっ、。」
ふにゃりと猫のように微笑む彼女の笑顔に自然と、視線が釘付けになる。
抹本「彼女、リコリスからこっち(特務室)に移ったばかりなんだ…」
そうか、じゃあ新入りって事か、…
「あっ、…抹本さん!薬、…これで合ってますか?」
抹本「ああ、それだよ。ありがとう。俺は、後実験するから好きに出かけていいよ」
「本当ですか?で、…でも実験のお手伝いとか…」
見るからに、彼女は抹本に懐いているようだ。
少し、腹立たしい。
そういえば、抹本が今、好きに出かけていいとAに言っていたな。
田噛「俺と、散歩しねぇか?」
「さ、…散歩?」
どうやら、
俺は
ふわふわガールに
恋をしたようだ。
【田噛】 ” の続き!!→←【木舌】 ” の続き!!!(最終)
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい；； (2018年11月11日 20時) (
レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪崎リュア | 作成日時：2017年9月11日 11時
