【助角】 ” の続き!!! ページ17
夢で見たのとは全く違う風景でそこは白い空間だった、
「死んだのかな。……あ、…再生不可能とか…?…獄卒でもそんな事あるのかな」
床に敷き詰められた白いタイルの上をぺたぺたと歩き、進んでいく。
ふと、足元に視線を落とすとそこには、あの亡者のほうせきが。
「…もしかして、…天国へ行ったのかな。…よかったですね」
ほうせきを拾い上げて目を閉じる。
あの時のような悲痛な声は聞こえてこない。ただ、一言。
【ありがとう。ごめんなさい】
と、聞こえた気がした。
よかったね、。私も、…早く天国へ行くことになるのかな。
ああ、皆ともう少しだけ一緒に居たかったなあ…。
恋なんてしなければ良かった?この任務を引き受けなければ良かった?
思考回路はぐちゃぐちゃ。
ただ、頭の中では、亡者へ対する嬉しさと、今自分がどこにいるか分からない恐怖と、悲しみ。
「独りぼっちって…。寂しいですね。………」
悲しみを紛らわすために私は、目を閉じたままその場で倒れた。
＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
??「……? ろ、!!??? ……て、…か??」
「ん、……あ、…れ?」
目を開けると、そこには平腹のドアップが。
平腹「助角さんん!!!!A起きた!!!」
ええと、…助かったのかな。 何はともあれ生きているだけでも良かった。
助角「起きたか、A。」
「はい、任務中足手まといと成ってしまい申し訳ありませんでした。」
そういえば、どうやってここに…。
平腹「斬島がお前を助けてたんだぜー?」
「斬島が…?。そうか、礼を言わなくちゃね…」
ゆっくり、起き上がるとドアが開く音がした。
斬島「起きたか、A。無事でよかった」
「ああ、お陰様でね。助けてくれてありがとう。斬島」
斬島「来たばかりだが、行くぞ。平腹」
平腹「ふお?なんでだー?斬島ーー」
バタン。と戸が閉まった。
まずい、…この状況は．
どうしろっていうのだろうか＿＿＿
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい；； (2018年11月11日 20時) (
レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪崎リュア | 作成日時：2017年9月11日 11時
