【助角】 ” の続き!! ページ14
暗くて、何も見えない。
一体ココは何処なんだろうか。
それさえも、分からないまま私は歩き続ける。
「早く、……出た方がいいよね?」
そう、言っては私は足を素早く動かす。だけど、何も見えない。
「ホント…なんなんだ…」
苛立ちながら進んだ先には、赤い赤い瞳が。
「ろっ、…かく…さん?」
そう見えた人物は、徐々に遠ざかっていく。
まるで、別れを告げるかのように。
寒気がした。全身の皮膚から冷や汗が出る感覚がした。
ここで、サヨナラなんて絶対嫌だ。まだ、別れたくない。まだ、貴方のそばに居たい。
まだ、あの想いを伝えられていない＿＿＿＿
＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
「ふえっ!!……ゆ、……夢かあ。…なら、いい?のかな……」
私は、起き上がり額に流れる冷や汗を拭い、蹲った。
夢で思った、あの想い。…よくよく考えるとものすごく恥ずかしい。
「おっ、落ちつけ…私。…そうだよ、助角さんは普通に好きなのっ、…」
なんて、頬を叩いていたら
斬島「A起きたか?」
「::()())hgcbじゅgっfhj!?」
声にならない声が出た。
斬島「今日は、おれとA、平腹の三人で任務だ。」
「わ、分かってるよ。早く向うから」
斬島「そうか、じゃあ」 斬島が出て行った後の緊張感は解けた。
もし、助角さんが好きなことを誰かにばらされたら私は、自室でしか生きていけないだろう。
「早く、任務に行くか…」
準備を終わらせると私は、館の外へ出た。
＿＿
＿＿＿＿＿
平腹「…お!やっときたーA!!!」
斬島「では、行くとするか。」
「うん、早めに終わらせよう。」
今の私には、任務を遂行することだけを考えなければ。
決して、助角さんの事を考えてはいけない。
絶対に＿＿＿
＿＿
＿＿＿
＿＿＿＿＿＿
「また、廃校かあ…。」
平腹「でも、前と違うはいこうだなあー!!!」
斬島「助角さんいわｋ「早く終わらせよう?」ああ、もちろんだが。」
危ない。
斬島のせいで助角さんの事を考えるところだった。
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雪野佐伯 - ああああああああああ佐疫いいいいいいい；； (2018年11月11日 20時) (
レス) id: 6b1c53c4da (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» ありがとうございます。 (2017年9月22日 21時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 災藤さんですねっ!!次のストーリーが終わり次第書かせていただきます！ (2017年9月22日 18時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 次は災藤さんでお願いします。今回も甘めで、でも、ヤンデレはなしでおねがいします。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 雪崎リュアさん» 後、リクエストです。またすみません。 (2017年9月22日 18時) (レス) id: 19497ee779 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪崎リュア | 作成日時：2017年9月11日 11時
