【斬島】青春という名の精神科へ行け。 ページ38
うっひょぁ―!!!、
いいね、いいね、もっとその声を上げてよ!!、
気分はもう絶頂!、最高!!、
「もっと鳴いて!!、斬「おい、A。」あ、斬島―」
なんだよー、いい所なのに、
斬島「勘違いを起こすような発言は控えろと言われていただろう。」
「えー、…最高なのに」
そう、私は人間達の交友関係とか人間性が崩れていくのを見るのが趣味。
その時の雄叫びやら絶頂はもう、最ッ高!!!、 (よくSとか言われるんだ〜、 )
人たちが醜い顔で争い合う……そんな最高のドラマ見ない訳にはいかないでしょ?、)
だから、私は任務も大好き。
斬島「大丈夫か。頭。」
「正常ですよーだ!、」
んべっと舌を出して、斬島をおちょくる。
ヒューマンドラマは私のココロを満たしてくれる。
なんて素晴らしいものなのかしら。
なんて考えながら、私は「この世」を見れる水晶玉を片手に見惚れる。
斬島「……(、大丈夫か…?本当に。)」
まぁ、昔はそんなに人間関係とか興味なかったんだけどね、
あ、今のすっごい最高、…!
斬島「(、…なんでこうなったんだ、)」
田噛「おい、」
「っー!!??、」
ガチャン。
「あぁぁぁぁ!!!!」
田噛「んだ、コレ。」
田噛、…私はお前を一生恨んでやるよ←、
いきなり後ろから話しかけられて、水晶玉落として割れちゃったじゃんかぁ…、
マジ許さん、()
斬島「見事に砕け散ったな…、」
田噛「まぁ、人様の関係性が趣味ってのから離れられるいい機会なんじゃねぇの」
「アホかぁ!!??、」
あぁ、…私の水晶玉ちゃん……
斬島「…、もう少し別の趣味に没頭したらどうだ?」
「嫌ぁぁ……」
砕け散った水晶玉を腕に抱える。
肌から血が流れてくる。ガラス破片が腕に刺さっている。
田噛「恋愛とかしねぇの?。」
「人間模様が私の彼氏だぁ!!!、」
ぎゅっと、水晶玉破片を抱きしめる。
あぁ、……死んじゃったじゃん。田噛のせいで←、
斬島「………、」
「何よぉ」
さっきからじーっとこちらを見つめてくる斬島。
田噛「まぁ、精々頑張るこったな、」
そう言い残し田噛は出て行ってしまった。
斬島「なあ、A。」
「…何ですか〜」
次の瞬間思いがけない言葉が聞こえた____。
【斬島】 ” の続き!!、(最終)→←皆様にご相談!、(涙)
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雪崎リュア - 皆様からのコメントお待ちしております(、涙) (2017年11月23日 14時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 一美さん» 泣くなー、ww (2017年11月12日 12時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
一美 - 感動で泣いたヽ(・∀・) (2017年11月11日 11時) (レス) id: 3e2fa10f95 (このIDを非表示/違反報告)
ねむねむ - 「セイデンキニンゲン」 「東京テディベア」 「ヤンキーボーイ.ヤンキーガール」 「からくりピエロ」とかですかね? (2017年11月6日 22時) (レス) id: 7ee805d977 (このIDを非表示/違反報告)
雪崎リュア - 皆様アンケートのご協力お願いいたします!!!、 (2017年11月6日 20時) (レス) id: 9359e2340c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪崎リュア | 作成日時:2017年9月22日 18時