会見 ページ11
紫耀side
ステージへ出ると、たくさんの人。
ジャニーさんが俺らの特別会見、って集めてくださったらしい。
記者の方やカメラマンさん、ファンの方々。
こういうのには慣れてるはずの俺ら3人も緊張してきた。
隣をみると、廉と海人もガッチガチで。
ここは、年上の俺がしっかりしないと！
よし。
「このたびはお集り頂きありがとうございます。本日は我々Mr.Kingから皆さんに重大なお知らせがあり、集まって頂きました。」
ガヤガヤとざわめき出す会場。
｢本日、新メンバーの加入が決定しましたのでこの場を借りて紹介させて頂きます。我々の新たなメンバー、�盒�Aです。」
『こんにちは。�盒�Aです。』
ワインレッドのタイトワンピースに金の刺繍がはいった黒のロングジャケット。髪を下ろしていて女王様みたいなA。
うっわ。めっちゃ綺麗。
登場とともに静まった会場。
記「あの、こちらの方は女性ですか？」
沈黙を破ったのは、ある記者さん。
｢そうです。」
記「どうして女性がいらっしゃるのですか？」
「ジャニーさんが直々にスカウトし、ソロ活動を続けていたのですが、このたび、紅一点として加入が決まりました。」
記「反対しなかったんですか？」
「最初は反対でした。なんで女？って。けれど彼女には実力があります。だから賛成しました。」
記｢�盒兇気鵑房遡笋任后�ファンの方に申し訳ないと思われなかったんですか？｣
『もちろん、もちろん。思っています。ですから、その分たくさん努力をしますのでよろしくお願いします。』
記「�盒兇気鵝�最後に一言いただけますか？」
『みなさんこんにちは。先日までソロでの活動をおこなわせて頂いていたのですがこの度Mr．Kingに加入させて頂くことになりました。�盒�Aです。
突然のご報告となってしまったこと、たいへん申し訳なく思っております。
きっと、なんで女？と思われた方も多いことと思います。
でも、私は”女”という性別の枠にとらわれず、自由に活動したいと思っています。
ファンのみなさん、どうか一度だけでよろしいのでチャンスを下さい。
もしそれで認めていただけないようでしたら、より一層努力していきます。
最後に一言だけ。
私のファンになること、絶対後悔させませんから。』
その恰好で堂々と喋りきったたAはまるで女王のようだった。
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HARU - あき。さん» 返信が遅くなってしまい申し訳ございません。私の作品に目を通してくださりありがとうございます！とても嬉しいです！これからも更新頑張りますね！ちなみに誰担さんですか？現在、続編の方で全員分のルートを書かせていただいてますのでもしお時間あればどうぞ(^^*) (2020年4月16日 23時) (
レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
あき。 - 紅一点、めためた大好物なので一人でニヤニヤしながら読ませていただいてます!w これからも更新頑張ってください! 応援してます(o^O^o) (2020年4月16日 0時) (レス) id: aef3ed9d84 (このIDを非表示/違反報告)
HARU - ありがとうございます！もしリクエストとかあればして頂きたいです(笑) (2020年3月24日 16時) (レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵 - とっても面白いです！ (2020年3月21日 14時) (レス) id: f229e58355 (このIDを非表示/違反報告)
HARU - ミキさん» ほんとですか！？良かったです(泣)少し遅れてしまうことも多いと思いますが、出来る限り頑張ろうと思っております！これからもよろしくです。 (2019年12月23日 23時) (レス) id: 24765e2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HARU | 作成日時：2019年10月1日 17時
