【弱虫ペダル】空ノ向コウ【東日本大震災】

あとがき ならぬ なかがき ページ19

はい、もう一つの本編完結しましたね！

東堂「最後のファミレスの件(くだり)はなんだ？」

得に意味はなぁい！

巻島「ないのかヨ！」

強いて言えば恋愛フラグをまた建てた。

巻島「絶対いらねェショ…」

はいはいあとがきならぬなかがき始まるよー


『真面目にあとがき』

えー空ノ願イではクライマーズ寄りの第三者目線でしたね。

なので海ちゃんの目線で震災から二人に出会うまでを書きました。

色んな方の体験を織り交ぜて海ちゃんの震災体験談ができています。

揺れている間のことは作者の経験です。

泣きながら机の下にいた作者の手を友人は握って「絶対に生き延びよう」と言ってくれました。

あの声は今でも耳に残っています。

また、書けなかったこともたくさんあります。

学校は再開したものの、かなりの間給食はパンと牛乳だけの簡易的なものでおかずは自分で持ってこなくては行けなかったこと。

夜、石油コンビナートから上がる炎の明かりがはるか遠い家からも見えたこと。

同じ地域なのに作者の家はなんとか無事で友人の家は半壊で住めなくなったこと。

震災があった日の夜、姉が止めるのも聞かずに母に電話をかけ続け、奇跡的に繋がって泣きそうになったこと。

まだ津波がなかっただけマシだったのかも知れません。

でも、自転車を走らせれば津波が押し寄せた地域まですぐです。

ただただ運が良かっただけのような気がします。

運良く私は生き延びてここにいます。

支援してくれた皆さんに心から感謝してこれからも生きていきます。


『次の話、また次回作』

まず空ノ向コウの話ですね。

考えているのは巻島√と海ちゃんの高校でのお話です。

海ちゃんの世界では女子にもチームロードレースもあることにしちゃおうかな〜って思っています。

海ちゃんは現在の高校一年生の世代に当たります。

その子たちが三年生になるころ南東北にインターハイがやってきます！

宮城県ももちろん入ってますよ。

本家並みに本格的なコース考えようとしてますが…作者は地理が弱いんだった！

国道？なにそれ?おいしいの?
宮城って山そんなにあるっけ?

…高校編しばらく保留ですね。

まぁそんなわけで多分巻島√です。

また日にち空きますが見捨てないでくださいorz

次回作もちまちま作ってますが…3人同時夢主はきつい…

しかも設定が設定でかなりの制約が…

次回作もだいぶ先です☆


さて、字数がないのでここら辺で！

またお会いしましょう！

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