Episode96 ページ21
〜宮舘 side〜
宮舘｢すみませんお待たせしました！｣
お店に行くと既に着いていたのは
俺の尊敬してる先輩、亀梨和也くん。
亀梨｢珍しいじゃん俺の事呼び出すなんて｣
宮舘｢どうしても話しておきたいことがあって……｣
------------------------------------------------------
亀梨｢まーじか、え〜！
結婚式絶対行くわ｣
宮舘｢亀梨くんまだ早いです｣
Aのことを話すと とても喜んでくれていて
むしろなんでもっと早く言ってくれなかったんだ
相談にだって乗ったのにと言われてしまった。
亀梨｢今度嫁さんも呼んでよ、話してみたい｣
宮舘｢コロナ落ち着いたら是非……
って、いやだからまだ嫁では無いですって｣
------------------------------------------------------
家に帰るとAがお菓子作りをしている所だった。
A｢あっ！涼太おかえり〜｣
俺を迎えてくれるその姿に
さっき亀梨くんに言われた
”嫁さん”という単語を思い出し
思わずニヤニヤしてしまった。
宮舘｢ただいまA。
何作ってたの？｣
A｢宮舘王国紋章のアイシングクッキー！｣
宮舘｢ふっ(笑)
懐かしいな、まだ6人の時の動画のやつじゃん｣
A｢最近は過去の動画もぜーんぶ観てる！
で、お菓子作りする時に
アイシングクッキーやった事ないなってなって
どうせなら紋章でと思って 作ってみてるところ！
あとで一緒に食べよ？｣
宮舘｢ん、食べよ｣
ラッキーカラー
あずきいろ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 194人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雪那 | 作成日時：2024年1月26日 10時
