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ご ページ6
次に目を開ければあの森のような空間ではなく真っ白な世界だった。
?「…たく、きみはもう少し戦い方を変えたほうがいいんじゃないかい?」
『え〜?別に変えなくたって良くない?上手く戦えてたと思うんだけどなぁ〜』
そう言いながらくるり、と後ろに向く。
そこには白く儚い美しい青年が立っていた。
『ねぇ?鶴丸国永さん』
鶴「だからと言ってきみ結局は倒れたじゃないか。」
『あれは仕方ない。』
鶴「何処がだ…」
はぁ、と額を抑えながらため息をつく彼。
何をしても絵になるんだから凄いよね。
鶴「きみ死にたくないと思ったの嘘だろ。」
『嘘じゃありませーん。』
鶴「…まぁいい。俺が話したことは覚えているか?」
『覚えてるよ』
鶴丸さんに話されたこと。
それは、"僕が鶴丸国永に成り代わる"ということだ。
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作者名:ゆき | 作成日時:2017年3月25日 16時