無口無表情な新任にスイートサルタンを添えて

4雫 問題児クラス ページ7

・



『え』



サリバン｢だから、A先生の担当は問題児(アブノーマル)クラスの副担任ね♪♪｣



どうも、皆さんお久しぶり…になりつつありますね、Aです。



今、クラス分けが終わり、誰がどこの担任をするかも決め終わったので報告を聞いていたのですが…



サリバン｢ちなみに、カルエゴ先生が担任だからね♪♪｣



何故、こんなにもカルエゴ先輩先生と縁があるのか……



そして____



『……』((ﾍﾟｺｯ



カルエゴ｢……ﾁｯ｣



なーんで、舌打ちするのかなぁ？んー？(＾ω＾)



そんなこんなで今は教室の前である。



うわぁ、ボロい…。



アスモデウス｢私は入間様のおトモダチだ！｣



サブノック｢ヌ？オ…オト？｣



アスモデウス｢教えてやろう！おトモダチとは共に時を過ごし、苦難を分かち合い、そして……その方のためならば、命を賭す血の契約なのだ！｣



入間｢凄い脚色されてるッ!!｣



重ｯｯｯ



サブノック｢(なんか凄そう…！)｣



入間｢そして効いてる！｣



なんだ、この空気……。



あー、ほらほら、カルエゴ先輩先生イライラってる……。



カルエゴ｢喧しいぞ、貴様らッ！｣



バァンッと扉を強く開けるカルエゴ先輩先生。



扉ちゃんが可哀想だよ。



カルエゴ｢外まで丸聞こえだ。もっと粛にできんのか!!｣



入間｢カルエゴ先生!｣



クララ｢エギー先生が担任なの!?｣



カルエゴ｢お陰様でなッ。会議の日に濡れ衣で捕まって…不在の間に貴様等の担任を押し付けられたのだ…｣



おぉ、大変ご立腹のようで…



皆さん、ご愁傷さまです。←



入間｢(せっ先生の顔が見れない…)……んっ？
えーっと、そちらの先生は…？(確か使い魔を召喚する時にいた……)｣



カルエゴ｢新任、挨拶｣



『A』



リード｢えっ｣



『……』



カルエゴ｢もっと詳しく自己紹介しろッ｣



ちょ、背中叩かないでくださいッ！



ぼーりょくはんたい！



私だって、話せたらもっと話したよｯｯｯ




『……よろしくお願いします』



問題児(アブノーマル)クラスの全員が思った。




She is so cool.





と。




・


気づいたら順位ついてたァァァァ



ありがとうございます(´；ω；｀)



あ、余談ですけど、某音符マークの動画投稿アプリでAちゃんたちの動画作ってるので、暇がありましたら是非覗いて見て下さい✨


@yukiyukiyume9

です！

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