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tnside
今日うちの軍でイレギュラーなことが起きた。
完璧なセキュリティさを誇る我々国で、いとも簡単に侵入者が入ってきたのだ。
正確には入ってきてた…だが……
sha｢とりまコイツ拘束してグルッペンにでも伝えに行くか｣
手際よくシャオロンは手首を拘束し、担ぎ城の中に入ってく。
けど、なんや……この気持ち……
sha｢？トントンはよ行かんと置いてくで？｣
tn｢お、おう……今行くわ｣
なんでこんなに懐かしい気持ちになるねん。
俺とお前は初めまして……のはずやろ？
保護対象が部屋に戻った後、ジッと目の前の人物を睨む。
tn｢で、グルさん。なんでアイツを保護対象にしたん？｣
gr｢見たところ敵意を感じないからだ｣
tn｢そういう奴が1番危ないんやぞ？｣
gr｢そうか？俺は面白いと思うゾ？｣
クツクツと笑う我らの総統見て、大きいため息を着く。
そうやねん、こいつはこういう奴やったわ……
kn｢どこが面白いねん。俺はアイツ嫌いやわ｣
不貞腐れながら言うシッマをシャオロンは｢ほ〜ん｣と言いながらこっちに質問を投げる。
sha｢具体的にはどこが面白かったん？俺には面白い要素ひとつも無かったよ？死んだ目ェしながら明るく笑って｣
gr｢そこだな。まるで人形のように笑い、目の奥底には絶望にまみれ、まるで何かに取り憑かれながら生きている奴が、これからどうなって行くのかが楽しみだ。それに、見たところ美雪と同じ力を感じる｣
os｢あの子も聖女っちゅーことなん？｣
gr｢それはこの先次第だな｣
｢いやぁ、実に楽しみだな｣と笑うグルッペンを見ながら、またため息を着いて食堂を出る。
最初はただ死んだ目をした奴だと思った。
国のセキュリティを敗れたんやから、差程の実力ものだと思ったが、そうは感じない。
ただ、何も感じてない無から、弾けるように笑い振る舞うアイツに、胸の中が未だにモヤモヤしていた。
なんなん？なんでこんなに泣きたくなるん…
tn｢さて、仕事するか｣
モヤモヤを消すように頭を少し振って、自室に向かった。
No.1 それは初めましてとは違う想い。
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
