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執事「では、まず此方がゾムさんとロボロさんのお部屋となります」
多分部屋数的に2人部屋なのだろう。
次に桃瀬くんと捏島くん。
ut「じゃあ僕は犀茄ちゃんと2人？」
執事「そしてこちらが鬱先生のお部屋になります」
ut「ちゃうんかい！」
若干焦ったわぁ…
執事「そして最後にこちらが金木さんのお部屋でございます」
『ありがとう…ございます』
慣れない部屋についキョロキョロと見てしまう。
執事「では、何かありましたらお呼びくださいませ」
kn「ありがとうございました」
tn「ありがとうございました」
『………どうも……』((ﾍﾟｺﾘ
深々とお辞儀し、もう一度部屋に入る。
先程目を覚ました場所同様、高級そうな家具が置いてあった。
ut「を？」
隣の部屋の大先生が、何かを見つけたようで声を上げる。
kn「どうした？」
『何か見つけたん』
ut「おっっっっと…」
…？
ut「おっっっとぉ…？」
ここまで溜めて…本当に何を見つけたのだろうか。
少しの好奇心で、扉を開け、大先生の部屋の扉をノックしたと同時に、声を上げていた張本人が出てきた。
ut「どしたん、犀茄ちゃん」
『それはこっちのセリフや。
何見つけたん』
ut「とにかくやばいんよ…
やばいやばいやばいやばい」
『落ち着けや』
僕自身いつも通りに戻ってきたのか、懐かしのチョップを食らわす。
痛い…と言っている彼を横目に、彼の手元にある手記に目を移す。
ut「ちょっと…これを…」
そういい、その手記を桃瀬くんに手渡した。
tn「血塗れた本…？」
薄暗くてよく見えなかったが、その本はどうやら血で汚れているらしい。
こんな綺麗な洋館には似合わないその手記を桃瀬くんは開き読み始めた。
tn「''ここにいたら殺される……
朝4時になったら全員
に げ ろ''」
『……………桃瀬くん、よく見せてや、その本』
tn「おん…」
『………』
この字…知っとる……
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
