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エーミールさんの話を頭の片隅に置き、案内された場所に腰掛ける。
運んでいただいた本を開き、頂いたノートに色々とまとめていった。
分かったこと▼
この国はwrwrd国といい、nicj国やrd運国、WT国と密接な関係を築いている。13名の幹部と総統を中心に国を運営しており、一人一人の戦闘力が高い。そのため、戦争では毎回勝利を収めている。
城下町について。着物やドレス、洋服まで様々な服が売っていたり、食文化も発達している。日本食からイタリア料理などなど、様々な文化が見れるのは、外資幹を務める人が居るから。
など、スラスラと書いた。
em side
先程口を滑らせてしまい、内心焦りながらも、心を落ち着かせるために紅茶を飲む。
…犀茄さんも飲むかどうか聞いてこよう……
そう思い、先程案内した場所へと向かう。
犀茄は見た目年齢でいうと15〜17あたりが妥当でしょう。
しかし、あの落ち着きぶりはすごく大人だと思う。
異郷の地に舞い降りて困惑する中、私たち見せた笑顔はすごく綺麗で、しかしどこか氷のように冷たく、雪のように儚かった。
1部の皆さんは彼女のことを警戒したり、嫌悪感を抱いているようですが、私はそうは思いません。
なんというか…応援したくなるんです。
頑張っている彼女を見ているとすごく胸が痛む。
あの顔は仲間の皆さんが無茶しているときしている顔と同じだから。
em「犀茄さん紅茶を入れまs…」
本を読み、ノートに書き写す彼女に朝の光が差し込む。
窓から風が吹き込み、サラサラと手入れされた綺麗なトパーズの髪が靡く。
その姿はまるで金木犀のように小さく儚かった。
途端、彼女の顔は歪む。
何かを凝視するように。
一体何を読んでいるのでしょう……
確かあの本には……
外にある神社のこと……？
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
