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『……さて、どうしようかな……』
部屋に戻り、昨日は使わなかったベットに身を預ける。
あ、肌の痛みは感じないよ？
本当にあの痛みは何だったのだろうか…
痛み…というと、実は部屋に入る前にも感じたときがある。
それが鬱さんが何かしらの魔法を使っていた時。
あの時は肌というより、肺が痛くなった。
あ、冷気だからかな？
とりあえず、この世界のことを知るために、今日は情報収集したい。
あの様子じゃあ、他の人に聞くのは難しいかな…
出来れば図書館のようなものがあればいいのだが……
ハァ……とどうしようもない気持ちはため息となって部屋に溶けてく。
と、その時、軽快に部屋の扉が鳴った。
『…はい』
sn「しんぺい神だよ〜入ってもいいかな？」
『あ…どうぞ』
あまり男性を部屋に入れるのは良くないと思うが、医師ならいいか…
重い体を持ち上げ、部屋の扉を開ける。
sn「おはよう犀茄ちゃん」
『おはようございます、ぺ神さん！』
sn「昨日は眠れた？」
『まー、五分五分ってところですね〜』
デスクの前の椅子を出して、どうぞと座るように促し、自分はベットに座る。
『ところで、どうされたんでしょうか？』
sn「色々用事があってね〜
はい！まずは君の荷物からね」
そういい、持っていたスクバとリュックを降ろす。
確かにこの荷物は自分のだ。
sn「勝手にごめんだけど、中身は事前にロボロが確認したから」
あ、ロボロっていうのは天の雑面をした子でね、としんぺい神さんは付け足す。
sn「それと、定期的に君の健康状態をチェックすることになったんだ」
『…なるほど』
sn「じゃあ…まずはそのジャージ脱いでもらってもいいかな？あと、出来れば腕を捲って欲しいんだk『すみません。それは無理です』え？」
……顔からスっと作り笑いが消えたのがわかった。
反射か知らないけど、僕はスっと部屋の隅に行き、腕を抱えた。
悪いけど、僕にもプライバシーがあるんだ…。
sn「……そっか…嫌なら仕方ないかな。今のところ体に異常は？」
相手もあまりこっちに深入りしてこない。
異常……昨日の肌の痛みは言うべき…？
いや、いいか。別に。自分なんて……。
どうせここで朽ち果てる命。
『ないです。ありがとうございます』
sn「そっか、じゃあ何かあったら言ってね。俺は食堂の近くの医務室にいるから」
『はい』
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
