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『…………暇だ』
時計の針は5字を指している。
いつもは朝バイトしてるからかなぁ…
『……朝食食べて、この国のこと調べるか……』
食堂に向かう。
『とは言ったけど……』
勝手にここの食材使っていいのかな？
……ま、いいか。
それで殺されたら……それでいいもんね。
フレンチトーストでいいかなぁ……とさくっと決めて、食パンを1枚貰う。
『うっわ、これ絶対いいとこのパンやわ』
ふっわふわの生地のパンに解いた卵をたっぷり付ける。
ちなみに、この解いた卵の中には、砂糖と牛乳が入ってますよ。
それを、バターをしいたフライパンにのせて焼く。
焼き目が付いたらひっくり返す。
そうしているうちに、キッチンには甘い香りが広がっていた。
gr｢なるほど、フレンチトーストか。美味しそうだな｣
あ……
『おはようございます……えっと……』
そういや、名前まだ知らない……
gr｢む、そういや昨日自己紹介をするのを忘れていたな。総統、グルッペン・フューラーだ｣
『グルッペン……様？』
gr｢様はいらん｣
『グルッペンさん、おはようございます。勝手にキッチンと食材を使ってしまい、すみません』
gr｢別に構わんぞ。ここはとっくにお前の家でもあるんだからな｣
家……か。
『ありがとうございます』
gr｢ところで、そのトースト、俺にも作ってくれないか？｣
『……へ？』
gr｢じゃあ、作り終わったら席まd tn｢グルさん？｣ゲッ｣
隣にはいつの間にかトン氏もどきがいた。
tn｢まだスパイやないと確定したわけじゃない人間のものなんて食べたら危ないやろ。毒が入ってるかもしれんし｣
gr｢でも俺は食べたいゾ｣
tn｢……｣
その後、食べたい、食べたいと駄々をこね始めたグルッペンさん。
あれ？歳……上…………だよね？
tn｢……まず俺が食べる｣
そう言い、先程できたばかりのトーストを取り上げ、口に入れるトン氏。
tn｢…………(普通に上手いやん。お店レベルなのがムカつくわ)｣
『……あの、どうですか？』
tn｢……とにかく、グル氏はもう少しこいつを疑えや｣
そう言うと、トン氏もどきは自分の席に着いた。
『…………』
gr｢よし、では改めて、犀茄、フレンチトーストを作ってくれ｣
『あ……はい』
チラッとトン氏もどきを見て、キッチンな戻ろうとする。
gr｢そんなにトン氏が気になるのか？｣
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
