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両親がいなかったり、周りから距離を置かれているだけで、人は周りから脱線するのだ。
動かなくなった表情筋を見て、周りは面白がり、僕は良いように扱われる。
私物に手を出されないのは、僕の成績が優秀だからだろう。
だからこそ、買い出しなどのパシリに使われるのだ。
｢今日の放課後この化粧品買ってきてよ。
知ってるよ、あたし。アンタ、両親の遺産たくさん持ってるんでしょ？｣
父と母の実家はそこそこ権力のある家柄らしい。
それを知ってる目の前の生徒たちは、それをいい事に高級化粧品を強請ってくるのだ。
｢なんか言えよ。
ってか命令だからー
守らないと殺すからね？｣
嗚呼、いっそ殺してくれ。
両親を失った僕には、何が残るって言うんだろう。
そういえば……今日はお彼岸だったっけ…
帰りにあそことあそこと……あそこに行かなきゃ……
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葵斗(かけもちもちもち中) - なんか最後｢僕｣が｢ボク｣になっとる…これは…あっ、ふーん？(察し) (4月29日 2時) (
レス) @page27 id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 絵上手。文才もあって画力もあるって最強じゃないすか。とりま画力と分才分けて貰っていっすか() (12月16日 22時) (レス) @page14 id: ee761176f2 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - raiさん» ありがとうございます😊 (11月6日 1時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
rai - え、絵好き話もすきやけど (10月3日 2時) (レス) @page16 id: 8380e3b7c5 (このIDを非表示/違反報告)
宵闇(プロフ) - 紅華鬼さん» ありがとうございます！直直イラストも上げれたらなぁと思います！ 紅華鬼様も無理なさらずにお過ごしください！ (9月27日 23時) (レス) id: 0abca29873 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年9月27日 1時
