少年忍者de暗殺教室 (ページ15)

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私達は、殺し屋。

桜ヶ丘中学校3年E組は暗殺教室

そして

烏間「明日から私も体育教師でE組の副担任をさせて頂きます

防衛省から通達済みと思いますが…

奴(・)の監視はもちろんですが、生徒達には技術面精神面でサポートが必要です

教員免許は持っていますので、ご安心を」

理事長「ご自由に

生徒達の学業と安全を第一にね」

桜ヶ丘中学校の私達以外(・・・・)は名だたる進学校

部下「ものわかりのいい理事長ですねぇ」

烏間「フン

見返りとして国が大金を積んでるしな

だが都合が良いのは確かだ

地球を壊せる怪物書いて、しかもそいつは軍隊でも殺せない上に教師をやっている

こんな秘密を知っているのは我々国と、ここの理事長と、あの校舎のE組の生徒だけでいい」

モブA「やっば、これ以上成績落ちたらE組行きかも」

モブB「マジか！？あそこ落ちたらほとんど絶望だぞ

学食も無い

便所も汚い

隔離校舎で俺等からも先生からもクズ扱い

超いい成績出さないと戻ってこれない

まさにエンドのE組！

あそこに落ちるぐらいなら死ぬな、俺」

モブA「だよな…E組(あいつら)みたくならないよう頑張んなきゃ」

モブB「でも、あのマドンナ、田村Aを満喫できるのは裏やましいよな」

モブA「美人すぎて俺話しかけれねぇもん」

烏間(なるほど、極小数の生徒を激しく差別する事で大半の生徒が緊張感と優越感を持ち頑張る訳か

合理的な仕組みの学校だし、我々としてもあの隔離校舎は極秘暗殺任務にうってつけだが

切り離された生徒(エンド)達はたまったものではないだろうな)

『あ！烏間さん！こんにちわ！』

烏間「こんにちは

明日から俺も教師として君達を手伝う

よろしく頼む」

『そーなんだ！じゃあこれからは烏間先生だ！』

烏間「…ところで奴はどこだ？」

『それがさ、殺せんせー、クラスの花壇荒らしちゃったんだけど

そのおわびとして』

黒田「おーーーい！

縄とヒモ持ってきたぞー！」

『ハンディキャップ暗殺大会を開催してるの』

大きな木の枝にぶら下がっているのはロープでぐるぐる巻にされた殺せんせー

木の下にはナイフやら銃を持った生徒達

安嶋「そこだ刺せ！」

長瀬「こんな状態でヌルヌルしすぎでしょ！」