少年忍者de暗殺教室 (ページ14)

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サービスの時間ページ14

北川「いたいた」

現在、校舎裏の森の中

1人でかき氷を楽しむ殺せんせーを発見

深田「今日のおやつは北極の氷でかき氷だって」

『コンビニ感覚で北極行くなよ、あのタコ』

皇「口悪いよ、A！」

本日はこの4人で暗殺をお届けしたいと思います

皇輝「行くよ、百億円は山分けだ！」

『殺せんせー！！』

深田「かき氷俺等にも食わせてくださいよ！」

みんなで爽やかに走っていく

行けるか…！？

殺せ「…おお」

殺せ(生徒達が心を開いてくれている！！涙

あんなにも笑顔で…

こんなにも殺気立って！！)

ババッ

泣いてるからイケるかと思ったけど、逃げられた

殺せ「でもね、笑顔が少々わざとらしい

油断させるには足りませんねぇ

こんな危ない対先生ナイフは置いといて」

ボトボト

「「「「えっ」」」」

あれ、手元のナイフが…

殺せ「花でも愛でていい笑顔から学んで下さい」

『ん？』

北川「ていうか殺せんせー！！

この花クラスの皆で育てた花じゃないですか！！」

殺せ「にゅやっ

そ、そーなんですか！？」

『ひどい、殺せんせー

大切に育ててやっと咲いたのに』

殺せ「す、すいません

今新しい球根を…」

シュバっ

消えた

シュバっ

殺せ「買って来ました」

早いな

『マッハで植えちゃだめだかんね！！』

殺せ「承知しました！！」

北川「1個1個いたわって！」

殺せ「はい！！」

深田「えーっと…

あいつ地球を滅ぼすって聞いてるけど…」

皇輝「う、うん…

その割にはチューリップ植えてるな」

黒田「…モンスターが良い子ぶりやがって」

『青木くん、何メモってんの？』

青木「先生の弱点を書き溜めていこうと思ってさ

そのうち暗殺のヒントになるかもって」

『ふぅん』

と言って青木くんのメモを覗くと

“殺せんせーの弱点

カッコつけるとボロが出る“

『…で、その弱点暗殺に役立つの？』

青木「……」