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王様が通る ページ3
起床、
パソコンの音がうるさい
「父さん、はよ」
父「部活かい?」
「だめ?」
父「…やめる気はないのか?」
「ない」
父「………」
勝手すぎる。
「行ってくる」
決めつけないで
ガチャ
「お父さんの言いなりになんて…ならないっ!」
だから
【in白鳥沢】
今日も
「おはよう、牛島くん」
王様を守りお姫様を演じる
牛島「その傷はどうした」
腕が引きちぎれてもおかしくないぐらいに重症みたいな巻き方の包帯だ
「虐待よ、痛くなんてないわ」
牛島「……無理はするなよ」
あぁ、
「ありがとう」
王子様
牛島「さ、集合だ」
貴方は
「……ははっ」
最高の役者だ
…………………………
牛島side
貴方「おはよう、牛島くん」
また醜い顔をした挨拶がくる
「その傷はどうした」
すこしそっけなく返す
貴方「虐待よ、痛くなんてないわ」
「……無理はするなよ」
理事長、
貴方「ありがとう」
貴様は
「さ、集合だ」
娘に望まないものを
「……ははっ」
なぜ望むのだ?
_________________
夢主はこんなたらしではないです。
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