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ゆっくりとグルなんたらの視線がAに移る。
gr「――――どうして暴れてくれないんだ!?俺楽しみにしてたのにぃ!!」
「「!!?」」
急に子供みたいに地団駄踏んで勝手に文句垂れ出した。
キャラブレどころの騒ぎちゃうぞグルッ……
……なんやっけ。あ ペンや、ペン
gr「今日A君にだけ じわじわと「疑心暗鬼」をかけていたんだ。なのに全然暴れてくれないから拗ねてしまったぞ私は」
ci「!?それっ―――」
zm「知っとるんかチーノ?」
gr「君がどんな悪魔になるのか気になりすぎて夜しか眠れなかった……」
tn「普通や」
あの黒い魔力も、Aがこうなってんのも
私がやったって自ら吐いた。
この話しとる間もグルッペンはかけ続けてそうで、
Aが戻らへん。
zm「………え?」
何か銃弾みたいなんが飛んだと思った瞬間には、
グルッペンの髪が少しパラパラと床に落ちていて
背後の壁には穴ができている。
gr「………ﾋｭ…」
『―――――……――』
zm「、…Aごめん、もっかい―――
……恐ろしいって思えるくらい圧があって。
多分教壇周りのオレらにしか聞こえてへんと思うけど、
グルッペンがたじろぐくらいには重かった。
em「グルッペンさん」
gr「……あぁ、」
『―――っ……ふぅ…』
グルッペンが返事をしたところでさっきの黒い魔力が消えてって、Aも多分戻ってくれた
zm「ど、…大丈夫か……」
『うん、平気』
gr「A君、キミは――」
『…すみませんが団長、ボク精神系あんまり効かないんですよ』
gr「――――シャオロンだけではなく君も――」
『自分の
感情を殺す
……正直、怖かったかもオレ
『知ってます?水って鉄なんか余裕でぶった切れるんですよ。………顔にその壁みたいな穴開かなくてよかったすね』
gr「?…………ﾔﾍﾞ…」
やっと振り返ってさっきのやつの威力を理解したみたいや
弾丸じゃなくて……水 圧縮して飛ばしただけなんか
Aのことやからどんなに理性なくてもひとは傷つけへんねやろな。
gr「……じゃあな!!戦略的撤退〜!!」
sha「うわ逃げやがった!!」
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天然記念ゴミ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！とんでもなく励ましになります……おや君はイェランさんではなかろうか((( (12月5日 17時) (
レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 初コメ失礼致します！とっても素敵な作品で読んでてとっても面白いです！体調に気をつけてゆっくり更新して下さいね！（下のおじゃう様のコメントがとっても好きですわ！） (12月2日 8時) (レス) id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - アスカミさん» …くっ…そんなコメントが嬉しいのでございます… (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - こーどさん» ゴリラ把握(ありがとうっほございます) (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
アスカミ - …くっ…どうやら私は尊いのまほーにかかったようです。ありがとうございます(？) (11月28日 18時) (レス) @page49 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念ゴミ | 作成日時：2023年9月16日 14時
