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レノが指をさしたその先……
見覚えしかないひとが、ボクらのことを見ている。
zm「……やっぱAや!おーーーい!!!」
隣にはトンさんとトン
「おーーい!!」と駆け寄……ダッシュで向かってきて
命の危険を感じたので逃げ――――
「はーい逃げなーーい!!」
『まっｯて離して死んでしまうわ』
zm「……っドーーン!会ったなA!!」
『ぐぅぇ゙…』
レノの腕を振り払えず、捕獲された
こんなとこで走るなよ危ねぇだろうが……
zm「あれAっぽいな?って思ってさぁ……服ええやん、かわいい」
『ありがと…』
後ろからトンさんも駆け寄ってくる。
片手にはジュースを持っていて、追いつくと顔にシワを寄せてゾムに渡した
tn「お前走るから持っててってよぉ…危ないやろが」
zm「すまんすまん」
ゾムがそれを飲むのを見て、ボクも喉が乾いたと気づく。
叫んだし。
zm「いるか」
『さんきゅ』
tn「あ、こないだの。どーも」
rn「アレって日常なんですか…?」
tn「アレ……あーー俺らが慣れすぎてるだけやな…」
『…どうした?』
rn「いやだって…普通なのか??その、……間接 キス……」
と言われ、2人でしばらくペットボトルを眺めてから目を合わせる。
正直言うと……全然無意識だった
zm「……待ってくれオレもや……」
ブワァァと赤くなるゾム。今更なにを恥ずかしそうに…
今オレの顔見るな!と言わんばかりに明後日の方向を向くので、
そのツラ見てやろうとクルクル回り込む
zm「いやぁぁぁストップーーー…」
『こっち見てくれたら止まりまーす』
rn「仲良しだ…萌えが過ぎますねちょっと」
tn「あの2人はほんま……なんか出会うべくして出会った的な仲よな…」
一生止まらないよ
ついにしっぽで捕まって背後に回されたから、
隙だらけの背中に羽管アタック。
もちろん本気でやったら壊れるので軽く。
zm「いだっ!?」
『こっちを見ろ〜〜』
巻き付いたしっぽを剥がしながら訴えていると、
急に顔を両手で挟まれて引き寄せられた
目の前には、真っ赤で少しだけ涙目になった彼氏が。
………かわいい!!!!!!
zm「痛いよ!?あとクッソ恥ずかしいのオレは!!」
『ご
zm「……ほんまかわええな!外でよかったな!!!!」
『んぇ??』
――――――――
tn
この2人は喧嘩なんか絶対せんのやろなぁ
この先も仲良いまんま続くと思うわ―――。
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天然記念ゴミ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！とんでもなく励ましになります……おや君はイェランさんではなかろうか((( (12月5日 17時) (
レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 初コメ失礼致します！とっても素敵な作品で読んでてとっても面白いです！体調に気をつけてゆっくり更新して下さいね！（下のおじゃう様のコメントがとっても好きですわ！） (12月2日 8時) (レス) id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - アスカミさん» …くっ…そんなコメントが嬉しいのでございます… (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - こーどさん» ゴリラ把握(ありがとうっほございます) (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
アスカミ - …くっ…どうやら私は尊いのまほーにかかったようです。ありがとうございます(？) (11月28日 18時) (レス) @page49 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念ゴミ | 作成日時：2023年9月16日 14時
