スキ魔 ページ29
in教室
sha「なぁゾム アレやってや」
zm「どれ?」
sha「あのー、言葉10回言わせてなんちゃら〜ってやつ」
あーピザピザピザ……で肘を膝って言わすやつか
で 誰に?
sha「Aちゃん」
zm「おー………ええよ✨」
「Aーっ」
『なーに』
「ピザ10回言ってや!!」
『……は?』
育ちがアレやからこのゲーム?を知らんらしい。
なんてこった
まぁ面白そうやからさせる。
『これを言った先に何が待ち受けて…』
「ええからええから」
『……ピザピザピザ――――…』
『…はい10回』
「じゃここは?」
『ぴじ……ん?ひざ―――違う肘!!!ぴじ……www』
「ぴじ…ww」
珍回答出ました
ぴじ。
斜め上すぎて爆笑
「ぴ、ぴじ言うて…ww」
『っるさい!!』
「次!!『ゾム』って10回!!」
『ゾムゾムゾム――――…』
自分の名前言ってもらうのってなんかソワソワする
ちゃんと指折りながら数えてるのかわええな?
「じゃあさっAが魔界で1番大切にしとるひとって
だーれだ!」
『ボク』
sha「ゾムどうやろ――――え何アレ?」
ut「どしたんシャオちゃ……」
『じょ 冗談、冗談じゃん!!』
「まぁそうよな……自分大事にしてくれって言ったんオレやしな……」
『ちがっど、どこ行くんだよちょっと待って!?1番大切なひとはゾムですアンタもわかってるだろ!!?』
「うん……お世辞でもうれしい…」『マジで素直じゃなくてごめんなさい頼む待っ』
身投げしそうな感じで落ち込むゾムと必死にしがみつくAちゃん。
教室の隅が阿鼻地獄
いや草。
tn「何あれ」
ut「Dクラスの名物バカップル」
sha「……ロボロが見に来るくらいには有名」
rb「なにしてんねやアイツ……」
ut「で撮れ高を嗅ぎつけて2年棟からも」
shp「おぉ✨」
sha「チーノだけおらんやん かわいそ」
tn「いや来んなやもうすぐ授業やぞ…」
『ごめんってぇ…』
「いやええよ合っとるし…」
『な、なにしたら機嫌なおしてくれる……』
「……じゃこの授業中手ぇ繋いでてや」
『えそれって左で書けってこと??』
sha「それ以前の問題とかわかるかキミら」
ut「シャオちゃん諦めろ」
結局この1時間はボクが左手でノートをとりました
ゾムはご満悦。
机の下で手繋がれてたし先生の徘徊も無かったから
バレてないんじゃないか……
『文字グチャグチャ』
「へへっ」
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天然記念ゴミ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！とんでもなく励ましになります……おや君はイェランさんではなかろうか((( (12月5日 17時) (
レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 初コメ失礼致します！とっても素敵な作品で読んでてとっても面白いです！体調に気をつけてゆっくり更新して下さいね！（下のおじゃう様のコメントがとっても好きですわ！） (12月2日 8時) (レス) id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - アスカミさん» …くっ…そんなコメントが嬉しいのでございます… (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - こーどさん» ゴリラ把握(ありがとうっほございます) (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
アスカミ - …くっ…どうやら私は尊いのまほーにかかったようです。ありがとうございます(？) (11月28日 18時) (レス) @page49 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念ゴミ | 作成日時：2023年9月16日 14時
