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tn「俺ら下で飲み物とか買ってくるわ」
zm「…オレもちょっと、トイレ行ってくる」
rb「お?下したんけ、大丈夫か」
zm「いや、病院の匂い苦手やねん」
ベッドで静かに横になるAちゃんと、
アイツらみたいに特に用がなく 隣に座ってる俺。
バイタルとか生々しいなぁ………
規則的になる音が、余計に不安をそそる
rb「手ぇとか………アカンよな、嫌よな」
『―――……?』
rb「――A、ちゃ ん?起きたんか!?ちょっと待ってアイツら呼んで――――
―――――――
何回来ても苦手なんよなぁ……
包帯とか消毒とか?いろんな独特な匂いが混ざってて
気分悪くなる。
zm「――お、何買ったん」
ut「ガム……タバコあかんから…」
shp「口寂しい事この上なし、って騒いでましたよ」
迷惑やろ…なにしとんねん
たまたまコンビニ組と合流して、持ち物分けながら病室に向かう
sha「あの子なら絶対大丈夫やって」
ci「僕より強いし……」
zm「おうおう涙拭けよチーノ――――
「――…!――ろ!!」
tn「……この声ロボロちゃうんけ」
zm「――――A」
rb「―――スコールどこや!?」
な ナースコールってお前
この異常な空気をここにおる全員が察知して、
無言のまま走る。
いや走ったらあかんのやろけど、今は別な。
rb「、Aちゃん」
zm「ｯ大丈夫か……」
お 起きてくれた!?
でも待ってくれ………
zm「う、腕なんで…」
輸血の針が抜けて、血まみれになっていた。
なんで…、なにしてんの……?
―――――
『………』
zm「大丈夫?結構寝とったでA」
rb「腕から抜くとか…怖すぎるねん、まじでやめてくれ…」
sha「ま、起きてくれてよかったってことで!一安心やな」
shp「そーっすね、これから体調治して――
『…………だれ?』
「記憶喪失ですね」
ひとの記憶がほぼなくなってるそうや。
自分の名前もこたえられへんかった。
原因は、体内に断絶を張った衝撃で脳の一部に触ったこと。らしい
『ボク……』
rb「デメルング・A、な。君の名前や」
sha「俺らAちゃんの友達なんよ!……ゾム、…」
zm「………おう」
今にも叫びだしそうな表情。
まぁ……辛いわな、
自分のこと忘れられるなんて そうそうないし
ましてやAちゃんに……
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天然記念ゴミ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！とんでもなく励ましになります……おや君はイェランさんではなかろうか((( (12月5日 17時) (
レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 初コメ失礼致します！とっても素敵な作品で読んでてとっても面白いです！体調に気をつけてゆっくり更新して下さいね！（下のおじゃう様のコメントがとっても好きですわ！） (12月2日 8時) (レス) id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - アスカミさん» …くっ…そんなコメントが嬉しいのでございます… (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
天然記念ゴミ(プロフ) - こーどさん» ゴリラ把握(ありがとうっほございます) (11月29日 17時) (レス) id: bde2ec8f8b (このIDを非表示/違反報告)
アスカミ - …くっ…どうやら私は尊いのまほーにかかったようです。ありがとうございます(？) (11月28日 18時) (レス) @page49 id: 6edaad17fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念ゴミ | 作成日時：2023年9月16日 14時
